2005.12-2006.1 ソウル旅行記4日目



最後のラウンジでの朝食。

昨夜も閑散としていたラウンジですが今朝も今までにないくらい利用者が少ない。

おかげで写真をいっぱい撮ることが出来ました(笑)。

普段の生活ではあまり朝食を食べない私。

ホテルの朝食では基本的にパンとフルーツが美味しければ満足。

ここのラウンジはパンの種類が豊富で美味しいしフルーツも合格点です。

和食が美味しい小田原でも洋朝食にしている夫は小田原の朝食より気に入ったらしい。

私は小田原の朝食のほうが好きだけどね(笑)。

荷物をパッキングしてチェックアウト。

今回は3泊で2泊料金のプランで予約していたのですが明細を見ると3日ともチャージされてる雰囲気。

『これって3泊目無料になってる?』と確認すると日によってレートが違ってるので3分の2ずつチャージしているとのこと。

たしかに金額を見ると予約した金額の3分の2程度になってるっぽい(暗算出来ない・・)。

3日目のレートが少し安かったので我が家としてはお得になりました。


ホテルの前に模範タクシーと一般タクシー両方とも待機しています。

夫のことを考えて『模範タクシーで行こうか?』と聞いたら『あっちのほうが安いんでしょ。それで行こうよ』とのお答え。

夫よ。少し成長したね!!

ちなみにヒルトンホテルのドアマンにタクシーを頼んでも、そこで待ってやって来たタクシーに乗れ!という感じです。

空港に向かうときも荷物をタクシーに載せる事すらしてくれません。

ウエスティンでは行き先を確認してドライバーさんに伝えてくれていたので、ホスピタリティに欠けていると思いました。

金浦空港まですいすい。

約30分程でインターナショナルターミナルが見えてきましたがドライバーさんは通り過ぎようとしてる。

慌てて『ここ!ここ〜!!』と伝えたので停まってくれたけど国内線のほうへ連れてかれるところだった(大汗)。

一般タクシーの運転手さんは韓国語オンリーの方が多いので上手く伝わってなかったようです。

でもタクシー代はたったの22,000ウオン。模範タクシーに比べると2千円くらいお得でした。

金浦空港の国際線も羽田の国際線より微妙な雰囲気。

ラウンジは大韓航空との共用で出国前にあるのがこれまた微妙(苦笑)。

ラウンジは比較的ゆったりしてるし、ドリンク類も豊富。

食べ物はちょっとしたおつまみにサンドイッチ。羽田よりは充実しています。

辛ラーメンと一緒に何故か沢庵が置いてあったのが不思議でした(韓国人も沢庵を食べるのかな〜?)。

日本語は使えなかったみたいだけど、インターネットが出来るパソコンも3台置いてあるし、なかなか良い雰囲気。

ヨン様のパネルもいい味出してるかも(笑)。

搭乗時間の30分前になったので出国審査へ。

ここでは着ている上着とブーツまで脱がされた(汗)。面倒くさいな〜。

ただ利用者が少ないのでものの5分程で出国審査は終了。

制限区域内にAK免税店があったので最後の物色。

旅行時に便利そうなマンダリナダックのバッグを購入したら専用のネームプレートとAK免税店のボールペンをオマケに貰いました。

あいかわらず機内食はしょぼいけど、もともと機内食ってあまり食べないから全然平気。

サンドイッチは夫にあげたけど意外にチラシ寿司とみかんぜりーは美味しかった。

帰りは2時間もかからず羽田に到着です。

入国審査はサックリ、荷物も2番目に出てきたので税関もアッサリ抜けたら外は雨。

夫に車を空港前まで持ってきてもらい、あっと言う間に自宅に到着です。あ〜楽チン、楽チン。

ソウル以外でも羽田空港を利用出来たらいいな〜。



夫に今回のソウル旅行の点数を聞いたら『75点!』。

これはソウル行かず嫌いだった夫にしては結構お高い点数じゃないかしら?

特に今回作った眼鏡はかなり気に入ってる模様。

夫をソウル好きにさせる計画は今後も続きます!!(笑)