2006.5 台北旅行記3日目〜帰国



朝、起きたら青空が広がってる!今日でお別れなのに寂しい〜。

今朝も昨日と同じ花梨軒で朝食。昨日よりお客さんも少なめでゆったり頂きます。

この後すぐ台北最後の食事に出かけるので少なめの朝食。

台北での最後の食事は『五條・タン皮小籠包』。

飛行機の時間があるのでホテルからタクシーで向かいました。

タクシーを降りてお店を見た時は、あまりにもローカルな雰囲気で少し引いてしまいましたが、まあこれも経験とお邪魔することに。

庶民的なお店と言っても日本語メニューはあるし、こちらのおばちゃんがほんの少し日本が出来るので安心して注文出来ます。

このお店で特筆すべきはお値段の安さ!小籠包は60元、約220円で頂けます。

今回は他に海老焼売40元、食べたかった蒸し餃子はまだ出来てなかったので海老小籠包100元にしました。

こちらの小籠包は味がうすく特に感動する味では無かったけど、お値段を考えるとまあまあ。

海老小籠包はあまり海老の味がしなかった(汗)。

台北ナビのクーポンを渡したら蒸したキャベツにニンニク風味のソースがかかった小皿を頂きましたがこれは箸休めにいい感じでした。

そしてここでも台湾ビール!

35元と安いのは嬉しいけどコップが紙コップだったのがビックリ。

急いで飲まないと染み出してきそうでした(汗)。

お会計をお願いすると、こちらのおばちゃんは計算が苦手そう。

なんども(何故か暗算)計算して、お店のおじちゃんに確認してた。

トータルで235元(約870円)は間違い無かったですよん!

この日は日本人の観光客以外にご近所さんがテイクアウトしにきていました。

私がお店の写真を撮ってたら、お店のおじちゃんが嬉しそう。

おじちゃんの写真撮ってもいい?とカメラを向けると、ニッコリ笑顔で応えてくれました。

台湾の方の笑顔がとっても優しく感じるのはどうしてかな?

ホテルから空港まではホテルリムジンのベンツで(1台1300元)。

リムジンに乗り込むときに『また戻ってきて!また会いましょう!』とドアマンから握手を求められました。

彼のにこやかな顔はこの先も忘れないかもね。


JAAはターミナル1の利用になるのですが、ちょっと古めかしい感じ(2006.7.13〜新しいターミナル2に移転予定)。

チェックイン後に空港のお土産屋さんを物色したけど、これと言ったものは無いな〜。

サクララウンジには点心やパイナップルケーキなどのお菓子類が準備されていたので最後の台湾ビールと一緒に頂きます。

ちなみにお手洗いはラウンジの裏口から出たところにあるので戻る時は暗証番号を押さないと入れません。

シャワ−もあるみたいでした。

帰りもアッパーデッキのシート。行きのおつまみはJAL製だったけど、今回はJAA製と微妙に違って楽しい。

機内食のメインは和風アントレまたは中華ポークからのチョイス。

和風アントレには味ごはんにさわらの焼き物等が入っていて間違いなく行きの機内食より美味しい!

台北で作ってるから?


定刻通りに成田空港に到着♪

空港からはシャトルバスでヒルトン成田へ。

後泊はポイントを利用しての特典宿泊のせいか、ゴールデンウィークで混雑していたせいか未改修のお部屋。しょんぼり〜。

一度きれいなお部屋に泊った後だと暗く感じるな〜。

機内食をしっかり食べたせいか、あんまりお腹も空きません。

今夜はホテル内の居酒屋『竹林』で軽く済ませることにしました。

店内に入ると赤い番傘が印象的。

団体のおば様方以外に1人で枝豆食べてる外人さんもいました。

とりあえず生ビールを注文したら付き出しには鴨のスモーク。

おぼろ豆腐のタレは少ししょっぱかったけど、ゴーヤチャンプルは美味しかった。

翌朝はゆっくり朝食。

10月にお泊りした時はコンチネンタルのブッフェだったけど数ヶ月で元に戻ったのは良かったかな。

その時、夫は何も言わなかったけど『やっぱりアレはいけなかったよ。』と洩らしていました。

エッグステーションでオムレツを作ってもらってパンケーキ&ワッフルを頂きます。

カレーの匂いに誘われてカレー丼も食べちゃった(笑)。

お部屋代は無料だったのでチェックアウトの時に支払ったのは『竹林』での3,907円のみ。ちょっと嬉しい!

初めての台北訪問でしたが、想像通り(それ以上)温かみを感じた場所。

初日は(もう夫とは台北に行かない!)とプリプリしてましたが2日目から少し改心したようで付き合ってくれました。

また連れてってあげてもいいかな(笑)。