2007.5 東京ドームシティ滞在記



ゴールデンウイーク最終日、東京ドームで行われたジャイアンツVSスワローズを観戦するために東京ドームホテルにお泊まり。
ここなら延長戦になっても大丈夫!(と思ってたのに普段のゲームより早く終わってしまった・・・)
“楽天トラベル”から日にち・室数限定【4月&5月のスペシャルデイズ】のツインルームを予約。
9〜22階のお部屋と23階以上のお部屋で料金が変わってくるのですが、この違いはバスローブ&体重計があることとディスペンサー方式のシャンプー、リンスがSOMOになるだけ。
でもわずか千円の差だったので今回は23階以上のお部屋にしました。
夕方にホテルに到着してさっくりとチェックイン。
お部屋の向きの希望を聞かれたので東京ドーム側の禁煙ルームを指定しました。
あてがわれたお部屋は36階の高層階ですが、エレベーターは25階までのお部屋に向かうものと各4機ずつあるので、待ち時間のストレスはありません。
お部屋の広さは33uなので2人だったら全然問題ない広さです。
今回は荷物が少なかったので大丈夫でしたが、大きな荷物を置く為のチェストや専用台が無いのが旅行客には不便かも?
クローゼットの中にセキュリティボックスは無し。
ここには無いのかな?と思ってたらベッドサイドの引き出しに入ってた。
高級感は感じられませんがスッキリしたデザイン。
居心地は悪くないお部屋です。
今回は持参しませんでしたが、高速インターネットは無料で利用出来ます。 テレビは液晶。 ワッフル地の浴衣。
肌触りは悪くないけど、はだけるのがねー(寝相が悪いだけ?)。
使い捨てのスリッパ。 ティーパックはお茶のみ。 ミニバーのドリンクは良心的な金額でした。
バスルームも意外とゆとりがあってバスタブも十分にお湯が溜められる深さです。 アメニティはプラスチックの入れ物に入っています。 SOMOのアメニティはシャンプー&コンディショナーのみでバスジェルやボディローション等はありません。
今回の観戦は急遽決めたので、さすがに良い席&外野のジャイアンツ応援席は既にいっぱい。
遠くの内野席より近くの外野のほうがいいかな〜と残ってる座席の中からヤクルト応援席ではない普通の外野指定席をゲット。
先日の中日戦で日本のプロ野球史上で初めて通算5000勝を達成したこともあり、入場の時に大入り袋が入場者全員にプレゼント。 この大入り袋の中にはジャビットが銭洗弁財天宇賀福神社(鎌倉市、通称:銭洗弁財天)で洗った“5円玉”が入っています(笑)。
この5円玉で私にも運が向いてくるかしら〜♪
東京ドームには自由席というものは存在しないので(立ち見はあり)外野指定でも1,700円とお値打ち価格です(横浜スタジアムだと外野自由席1,800円、外野指定席2,200円)。
今回は前から4列目だったのでクリアに観戦出来ました。
でも東京ドームの外野席って背もたれも無いし、ビール等を置くカップホルダーも無かったのね・・。
ゲームの前にはちびっ子達が選手の打ったボールを拾い1塁へ投げるパフォーマンスが行われていたのですが、その中に何故か『爆笑問題』の田中氏が(一番左端に立ってるのが彼ですがあまり身長が変わらなかったから気付かなかった・・笑)。 FMの野球中継のゲストだったみたいだけど、着ていたユニフォームが原監督の背番号だったのでちょっと好感度アップ(笑)。
プレイボール! 生ビールは1杯800円。 ビールを販売してるのは全員女性。
それもみんな可愛いの〜。
オーディションでもしてるのかしら?
東京ドーム内で販売してたお弁当。 各1,000円。
お味はまあまあかな。
私のお気に入り、小笠原選手!
この日もガッツあるプレーを見せてくれました。
ジャイアンツの応援席。 開幕から5連勝中の高橋尚成投手とメジャーから戻った石井一久投手の投げ合いだったのですが、僅差でジャイアンツが負けてしまいました。
せっかく応援に行ったのに〜!!
とっととお部屋に戻りました。
窓から東京ドームを眺めていると、これから帰路につく人多数。
やっぱ便利だわ〜。
朝食はブッフェが頂ける“ピアビュー”や気軽なテイクアウトメニューが頼める“ブリーズ”もありましたが、和食党の我が家は“京料理 熊魚庵たん熊北店(ゆうぎょあんたんくまきたみせ)”へ。
以前は読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋さんもよくいらしてたお店らしい。
食前には梅昆布茶のサービスがありました。
綺麗に盛り付けられた和朝食のセット。
ご飯とお味噌汁はお代わりOK(ご飯はお櫃が各テーブルに置かれます)。
今回のプランには朝食は付いていないので、税サ込みで2,310円。
朝から鮪の山かけがありました。
焼き鮭に蒲鉾。
関西は焼き蒲鉾ですよね。
ちょっと弾力があって美味しい!
がんもどきと赤い蒟蒻の煮物。 京料理というだけあって、どれも上品な味で満足。
ここはまた来たいな。
チェックアウト後は隣接する“スパ・ラクーア”へ。
6階がスパの受付で、ここでロッカーの鍵にも館内のお金代わりにもなるリストバンド(館内はすべてキャッシュレス)とリネン(大小タオル)の貸し出し札をくれます。
入館料は2,565円(ホテル宿泊者割引で今回は2,205円)で岩盤浴等があるヒーリングエステを利用すると525円の追加料金が必要です。
開館時間とほぼ同時に入りましたが、平日にもかかわらず大勢の人でいっぱい。
土日はもっと混雑するのかしら?
6階のスパゾーンには広い天然温泉浴槽やバブルバスや露天風呂に数種類のサウナ(日航札幌にあったテルマリウムもあった!)があります。
温泉は少し茶色ぽくてしょっぱい。
ちなみに館内で使用されている化粧品類は資生堂とカネボウ。
洗い場には資生堂のマシェリとカネボウのヒートエナジーシャンプーがあったので、まだ使った事のないカネボウをチョイスしたけど、これが髪がしっとりしていいのよー。
かなり宣伝効果高し!
館内は撮影禁止なので写真は↑だけ。
7階のヒーリングエステゾーンは男女一緒に利用出来るのでカップルにも便利。

ここには3種類の岩盤浴やクールサウナ(クラゲの水槽が更にクール・・笑)を梯子していると、あっという間に時間が過ぎていきます。

最初は料金がちょっと高いかな〜と思ったけど、東京のど真ん中でこれだけ楽しめるならリーズナブルだと思う。
スパ・ラクーアでのんびり過ごした後は遅めのランチ。
とんかつが美味しいと評判の『菩提樹(ぼだいじゅ)』は東京ドームシティから道を挟んだ向かい側にあります。
地下へ降りると雰囲気のある空間が広がっていて、テーブルはケヤキや桜などの無垢材を使っているとのこと。
照明も暗めなので落ち着いた感じの店内です。
1人での利用でしたが広いテーブルを用意してくれました。
3種類のランチタイムのメニューから、今回は元祖カツ丼(940円)をチョイス。
お風呂上りなのでランチビール(350円)も忘れずに(笑)。
テーブルには予め3種類のお新香(キムチや野沢菜など)をセットしてくれます。
まずは海草サラダが運ばれてきましたが、これが1人分?と疑うほどデカイ。
柚子醤油味のドレッシングで頂きます(他にもマヨネーズ味などお願いすれば用意してくれるみたいでした)。
更にランチサービスという事でもやしの鉄板焼きまで。
ビールはまだかな〜と思ってたら、いきなりのカツ丼登場!
ビールの前にカツ丼持ってくるなんて〜!!
ランチタイムは2時30分まで。
遅い時間帯だったせいかお客さんはぽつぽつといった程度でした。
↑の写真を見ていただければ海草サラダがやけにデカイのが分かっていただけるはず(カツ丼は一般的な大きさです。そう言えば赤出汁もデカイかも)。 食後には新しいオシボリと食中とは違うお茶(昆布茶)を持ってきてくれたりとサービスもなかなか。
さすがにご飯だけはちょっぴり残したけど他は完食。
お腹がはち切れそうにいっぱい!

東京ドームで野球観戦&ホテル&スパラクーアのセットはクセになりそう♪