2009.6 東京



昨年の結婚記念日はヒルトン東京ベイで過ごしましたが、ゴールド特典の『silvaでのフリードリンク』が無くなってしまったため今年は候補から脱落(爆)。
という訳で今回はヒルトン東京で過ごすことにしました。
新春セールの時に予約したのでエグゼクティブルームが1泊21,200円です。

今年になって3回目のヒルトン東京。
大きな違いはありませんが、お水がキリンに変わったことと
このお部屋にはオットマンが付いていませんでした。

結婚記念日であることを伝えていたせいか、お部屋にお届け物が。
青リンゴにドライフルーツ、真ん中の入れ物に入ってるのはクレームブリュレでした。コンプであることのカードはあったけど、お祝いのカードは特になし。

ヒルトンの周りをぶらぶらお散歩。 都庁には2016オリンピック誘致の垂れ幕が。結果は残念な感じでしたが・・・

以前から新大久保のコリアンタウンに行ってみたかったので、そこで夕食を頂く予定でしたが、直前になって行きたくない、と言い出した人約1名(爆)。
エグゼクティブラウンジのカクテルタイムの時間が近かったので、とりあえずラウンジへ。
前日にマイケルジャクソンが亡くなったばかりだったのでテレビではマイケルの映像が延々と流れていました。

カクテルタイムは18:00〜20:00。
ワインやカクテルなどは18時〜でないと飲めませんがビールは日中でも自由に頂けるので、まずはビールで乾杯!

18時になるとカウンターにスナック類が並びます。
お腹が空いてたのでサンドイッチ類を中心にチョイス。

この日はシャンペンは無くスパークリングワインでした。
また以前は赤白とも数種類あったと思いますが、この日は各1種類のみ(ちょっと寂しい)。ワインだけだったら前回案内された“セント・ジョージ バー”のほうが断然種類豊富で良かったな〜。

でもラウンジだと気楽に飲めるのがいいかも。
トータルすると2人でボトル2本分くらい飲んで、ちまちま食べてたので、結局お出かけもせず部屋でバタンキューでした(爆)。

エグゼクティブルームで予約していた場合はアップグレードの代わりにチョコorワインからの選択になります。
お部屋に戻ると白ワインが届いていました。
スクリューキャップなのにオープナーも添えられてるのはご愛嬌(笑)。

マイケルの追悼番組を見つつ就寝・・ 翌朝はマーブルラウンジで朝食。
今回は中華で攻めてみました。
食後はラウンジでのんびりコーヒータイム。チェックアウトをして向かった先は・・

東京ドームで野球観戦。
お相手は2ゲーム差で追いすがってくるヤクルトスワローズ(6/28時点)。
この首位攻防戦は負けちゃいられない!っと小笠原のウチワ持ってジャイアンツの応援です。

前回観戦した楽天戦のグダグダ感とはうってかわって、昨日は非常にテンポのあるゲーム。
初回からいきなり先頭の坂本が二塁打を放つと、小笠原がタイムリー三塁打を放ち先制!
オレンジタオルが大活躍です。

その後もスンヨプの3ランホームランや小笠原のタイムリーなどで7−0と勝利を確信出来たからか、8回からは守備にルーキーの大田が登場。
しかも4番打者って!(結局打順は回ってきませんでしたけどね)

先発の内海は完封は逃したものの、9回を4安打1失点10奪三振。
内海投手は今年から三振を取るたびに首都圏の養護施設の児童にランドセルをプレゼントするという「ランドセル基金」を創設したので、今日だけでもランドセル10個。一つでも多くランドセルをプレゼントしたいという内海投手の気持ちが今日の好投に表れたようです。
また今期初の無四球完投で3勝目。我が家の結婚記念日もお祝いしてくれたと思います(笑)。

ゲーム終了時には監督・選手全員で勝利の挨拶♪
この日のお立ち台は当然内海投手にホームランを打ったスンヨプ選手です(小笠原も猛打賞だったのにな〜)。

さて選手・報道陣に混じってファンが並んでいますが、不思議に思われたことはありませんか?実はこれジャイアンツのファンクラブ『CLUB G-Po』のメンバーで、試合開始までに来場登録したメンバーの中から抽選で選ばれた人達なんです。
私も無料のエンジョイメンバーになっているので観戦時は当選連絡を待ってますが、なかなか幸運の女神は微笑んでくれません。
選ばれてたら結婚記念日の一番の思い出になったのになー。

東京ドームでスカッとしたゲームを堪能した後は東京駅直結の新丸ビルへ。
魅力的なお店が並ぶ中、今回は5階にある『はん亭』をチョイス。根津に本店がある串揚げ屋さんです。

店内に入ると意外に狭く、テーブルとテーブルの間隔もキツキツ。カウンターも空いていたので今回はカウンターで頂くことにしました。
串揚げをオーダーすると生野菜などの前菜がセット。生野菜は一般的なキャベツ・人参・キュウリ以外に新種の野菜バラフまで。自家製のはん亭肉味噌をつけて頂きますが、この肉味噌がまた合うんだな。

ひんやりとした豆のムースがオサレ。
蒸し暑いこの時期に嬉しい爽やかな一品でこれは白ワインにピッタリ。

という訳で辛口のソービニョンブランをボトルでオーダー(前日あんだけ飲んだのに〜)。
ワインの品揃えも(串揚げ屋さんにしては)なかなかです。

串揚げは“おまかせ”スタイルでこちらがストップをかけるまで、2串ずつ順番に揚げたてをサービスしてくれます。
1本目の串揚げは海老のシソ巻き。その後は稚鮎やとうもろこしをクリームチーズで固めた串などが続きますが、特に気に入ったのはホタテ。
揚げてあるけどお刺身で食べてもいいくらいのフレッシュ感があり甘くて美味しかった〜。

こちらのお店では前菜と串揚げ6本のセットが2,100円。その後は串揚げ2本(525円)ずつ揚げてくれるので私は10本、夫は12本でストップしました。
最初のセット分の串揚げはどれも凝ってて良かったんだけど、追加の串揚げはややクオリティが落ちる感じ。
でも接客などは落ち着いているし全席禁煙というのもいい感じ。それなりに満足いたしました。