ヒルトン・シドニー
ヒルトンシドニーはシティの中心にあるのでオペラハウスやロックス、
ダーリングハーバーやチャイナタウンなど主だった場所には徒歩でお出かけ出来ます。
今回は1番安いお部屋から39階のエグゼクティブルームにアップグレードして頂けました。
4年前に改装前のヒルトンに宿泊した事がありますが、その頃に比べるとスタイリッシュな内装に変わっています。
残念ながらお部屋の広さは改装前と変わってないようでした(30u弱でしょうか)。
ツインのベッドはシングルサイズなのでオデブな夫はベッドから落ちないか心配していました。
(我が家でさえセミダブルに1人で寝てる)
この広さではお子ちゃまの添い寝やトリプル利用は難しそうです。
窓には電動式のブラインドと薄手のカーテン。薄型のTVとDVD&CDプレーヤーがあります。
入口右手がバスルーム。引き戸になっています。
狭いスペースにシャワーブース・洗面台・トイレ・バスタブが配置されているので、
最初は圧迫感を感じましたが、だんだん使い易く感じてきました。
すりガラスになっているのでシャワーの時に透けないか心配しましたが、
うっすらと影が見えるだけなので(シルエットは分からないです)ひと安心。
何故かバスローブは1着だけでしたが私しかバスローブは使用しないので請求はしませんでした。
洗面台が狭いので下に設けられている棚にアメニティ類が置かれています。
チェストの上に浴衣・歯ブラシ・スリッパが置かれています。日本人宿泊者だけのサービスかな。
この浴衣は背中に紐が縫い付けられていて丈は短め。
夫が着ると膝上サイズになるので、まさに天才バカボン状態です(大爆笑)。
引き出しにドライヤーが入っていますが、このドライヤーは超強力。あっと言う間に髪が乾きます。
セイフティーボックスはロッカーの中。ノートパソコンが余裕で入るサイズで安心です。
他にアイロン台&アイロンも入っていました。
ミニバーの上の戸棚には湯沸しと簡易コーヒーメーカー。
無料のコーヒー(インスタント&粉)と緑茶&紅茶2種&カモミールティーも用意されています。
これらは使用したら補充がありました。
ガラステーブルのデスクと高さが調整出来る椅子。電話機の隣にインターネット用のコードがあるので、
それをパソコンのジャックに挿入して立ち上げれば簡単にネットが繋がりました。
ネットの料金は1分約50セント、最高1日29ドルです。
お部屋に入ってのんびりしていたらウェルカムサービスのオレンジジュースとチョコレートが届きました。
ホテルの案内に記載されていましたがシドニーでは水道の水が普通に飲めるそうです。
だからミネラルウオーターのサービスが無いのかな。
チェックインしてすぐに日本人スタッフから困った事はありませんかとお部屋に電話がありましたが
滞在中に日本人スタッフをお見かけした事は1度もありませんでした。
エグゼクティブラウンジは36階にあり6:00〜23:00までオープンしています。
朝食 6:00〜10:00(土日〜11:00)、アフタヌーンティー15:00〜17:00、カクテルタイム17:30〜19:30。
コーナーを利用したラウンジなのでテーブルはコの字型に配置されていて、ゆとりがあります。
スタッフの数も多くゲストに気を配っているのが伝わりました。