お部屋の準備が出来るまで19階のエグゼクティブラウンジへ。
フルーツやサラダ、パンにケーキ等この時間でこれだけ品揃えがいいラウンジは珍しいかも。
この後に食事に出かける予定なので私はパンプキンスープ。夫はフルーツだけで止めておきました。
待ってる間にラウンジのスタッフ(日本語がとても上手です)に今夜の食事の予約をお願いしました。
とても感じの良い方で『明日はベルリンフィル?のコンサートがホテルであります』との案内。
ホテル内でコンサート??と不思議だったのですが、本当なら行きたいので確認してもらいました。
実際にはTV中継をホテル内のバーでするだけだったらしく、
ラウンジのお姉さまは『ワタシ。アホデス』と恥ずかしがっていました。ちょっと可愛い!
そんな話をしてる間にお部屋の準備が出来ました。
ソウルでの最初の食事はシンソンソルロンタンで。
明洞にあるロイヤルホテルの向かいにお店があるのでタクシーの運転手さんにロイヤルホテルと言えばすぐに分かってくれました。
一般タクシーで4000ウオン。1時頃に到着したのですが、ほぼ満席状態です。
前に来た時と比べると小奇麗になった感じ。
以前は1人前5,500ウオンだったのですが、テーブルの上に置かれたメニューを見たら6,000ウオンに値上がりしていました・・・。
ソルロンタンを注文すると店員さんがテーブルの横にあるステンレスの入れ物からキムチを取り出してハサミで切り分けてくれます。
ソウルのキムチは発酵して酸っぱいキムチが多いのですが(ローカルの方は発酵したキムチが好きみたいです)
ここのは適度に辛くて味がある感じ。前回来た時もここのキムチが一番私好みだったのですが今回も同じ感想。
夫も今回の旅行中に食べたキムチの中でここがNO.1だったようです。
ソルロンタンとは牛の足の骨や臀部の肉、あばら骨、足の筋肉、牛舌、肺、脾臓、その他さまざまな肉を鍋に入れて
煮立てダシをとったスープのこと。スープはあっさりしてるので塩・コショーで自分好みの味にします。
ローカルの方はキムチやライスをいきなりスープに入れて頂くみたいだけど、まずは普通にご飯とキムチ、そしてスープを味わいたい。
スープの中に入ってる牛肉もトロトロで美味しい〜。半分ほど頂いてからスープにライスを投入するのがお気に入りの食べ方。
ソウルに出かける前は『キムチは食べないぞ!』と豪語していた夫ですが、ここのキムチは気に入ったらしい。
最初に盛ってくれたキムチはあっという間に平らげて、自分自身でキムチをハサミで切り分けてたほどです。
とりあえずソウル最初の食事としては合格点を頂戴しました〜!
食事の後は恒例の眼鏡作り。明洞地下商店街にある『フランスメガネ』です。
今回は前回お留守だった日本語ペラペラのオモニもお出迎えしてくれました。
夫は初めてソウルで眼鏡を作るのでまずは検眼。その後フレーム選びです。
オモニ達の『この眼鏡だったら5歳は若く見えるわ〜』『こっちのフレームもお似合い〜』等の見え透いたお世辞に
夫はご満悦の様子。ぷっ。最終的に会社用とプライベート用を各1個ずつチョイスしました。
私は普段の生活では眼鏡をかけないので(でも度が進んでた・・涙)お安いフレームをチョイス(右端の写真、グッチのコピーらしい)。
私は3万ウオンの圧縮レンズ、夫は5万ウオンの圧縮レンズにして3個で29万5千ウオン。
割引してもらって計23万ウオン。今だと27,500円くらいかな?
こちらは日本人のお客様が多いのですが最近は円安なので大変なのよ〜とこぼしていらっしゃいました。
また円高に戻ってくれないかな〜。
今回もカラーレンズにしたので数時間必要との事。滞在中に取りにくることにしました。
その後ロッテ免税店へ移動。
あちこちでヨン様が微笑んでいらっしゃるわ〜(笑)。
プラダのバッグとクリニークの化粧品を購入したら300ドル超えたので何やらプレゼントが貰えるらしい。
サービスカウンターで領収書を見せたら300ドル以上購入者の景品はヨン様クリアファイル5枚・・・(汗)。
更にスクラッチカードも引けるらしいのでチャレンジ。
そして景品はヨン様のクリアファイル2枚に韓流スターの情報誌(大汗)。
こんなにヨン様だらけでどうすんのよ〜〜〜!!
ちなみに500ドル以上購入者はヨン様マグカップだったらしい・・・・。
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