2005.8 シドニー旅行記 6日目
朝目覚めると夫は寝不足の様子。昨夜は酔っ払ってすぐに眠ったのですが、
夫は寝付けずTVをつけたら日本のホラー映画(仄暗い水の底から)をやっていたので
怖がりのくせに最後まで見てしまったらしい。英語の字幕付きだったみたいだけどオーストラリア人にも分かるのかな?
ラウンジでゆっくり朝食が頂けるのはきょうが最後。
コーナーのテーブルでのんびり頂きます。朝食後はネイルサロンへお出かけ♪
昨日のうちにネイルサロンの予約をしておきました。10時のオープンと同時に来店。
4年前にも来た事がある『ネイルサロンKOKO』は全員日本人スタッフなので安心です。
ハワイにもサロンがありますがシドニー店だとサービス料が入らないのでお値打ち。
ペディキュアとネイルアートをお願いしたら足パックとネイルアートが込みになったコースを勧められました。
コースのネイルアートは単色のシンプルアートなので1本につき2ドルでエアブラシを追加です。
ハワイ店は観光客でいっぱいですがシドニー店のお客さんは在住の方がほとんどのようです。
お店の近くに航空会社のクルーの定宿があるらしく最初は私の事もクルーだと思っていたみたい。
観光客だと言うと『ここはどうやって見つけたんですか?』と逆質問されました。
4年前の来店&ハワイ店のことをお話すると納得した様子。
残念ながら4年前に働いていたスタッフさんはいらっしゃいませんでした。
10時からスタートしてフットバス・爪、甘皮のお手入れ・足裏のお手入れ・スクラブパック・
アロママッサージ・ネイルカラー&ネイルアート2本で終了したのが11:45。
これだけ時間をかけてもらってトータル64ドルだからお安いと思います。
スタッフも感じのよい方で日本の雑誌を見ながらリラックスしてネイルをして頂く事が出来ました。
ネイルが乾くまで小1時間サロンで待たせてもらったので結局ホテルに戻ったのが1時前。
夫は私が帰ってこないので心細い思いをしていたようです(笑)。
到着日に食べた飲茶をもう一度食べようと再びチャイナタウンの『マリーゴールド』へ。
平日なので飲茶は5階のみ。混んでる時間帯だったせいか10分程待ってテーブルに案内されました。
5階のレストランは4階に比べてだだっ広い。
最初のうちはワゴンのお姉さん&お兄さんがなかなか来てくれなくてお腹がぎゅる〜っという感じでしたが、
次々と色々な点心を載せたワゴンがやってきました。
基本的に前回注文したのと違う点心をお願いしましたが大好きな叉焼饅は欠かせません(笑)。
ワゴンのお姉さんに『チャ〜シュ〜パオ〜(ある?)』と聞いたら笑いながら渡してくれました。
それを見た夫『中国語が喋れたのか??』とビックリ。あと『ニ〜ハオ』は喋れるかな(汗)。
最後に麺か御飯物を食べたいねとワゴンを覗いたら炒飯らしきものが。尋ねると餅米ライスとの事。
???と思いつつ気になったので注文。お味はチマキっぽいのですがチマキ程べったりしてなくて美味しい!
今回もお腹がいっぱいになってデザートまで頂く事が出来ませんでした。6品で32ドル。
午後は街中をぶらぶら。
オーストラリアの自然化粧品のショップ『Jurlique(ジュリーク)』はオーストラリアに来るたびに買出しに行きます。
ドイツ人夫婦がハーブを育てるのに一番ふさわしい場所として選んだ南オーストラリアからスタートしたお店。
エステも出来ますが今回はお買い物だけです。日本の正規販売店で購入すると凄く高いけど、
オーストラリアではリーズナブルな価格で販売されています。
たまたまセールをやっていたので更に15%引きで購入出来てラッキー♪
目についたお店でショッピングをしているとハワイやグアムで見かけるチープな靴屋さん『Payless Shoes』を発見!
でもチビ足(22cm)の私のサイズはほとんどありませんでした。
シドニー最後のディナーは『I'm Angus』で。
コックルベイワーフの1階にあるお店なのでダーリングハーバーの夜景を楽しむことが出来ます。
JCBプラザで予約をお願いしたので我が家はすんなり入れましたが
予約が無い人はかなり断られていたようです。なかなか人気があるみたい。
このお店もオープンエアのレストランですがストーブが近くにあるのでとっても暖かい。
活気があってこれからの食事に期待が出来そうな雰囲気です♪
日本人スタッフの方は1人いらっしゃるようで、私達のテーブルを担当してくれました。ホッ。
JCBプラザで直接予約すると人数分のドリンククーポンが貰えるので白のグラスワインを注文。
日本でグラスワインというと少ししか注いでくれないのですが、やはりオーストラリアンサイズ。なみなみと入ってるので嬉しい限り。
エントリープラッター39ドルとジャイアントポークリブ24.50ドルを注文。
エントリープラッターにはナチュラルオイスター4個、スモークサーモン、蛸のグリル、イカの天ぷらっぽい感じのがテンコ盛り。
イカの天ぷらっぽいのがしょっぱ過ぎて苦手だったけど、他の料理は美味しい!でも量が多すぎて少し残しちゃった。
シーフードレストランではシーフードプラッターというでっかいプレートが有名だけど、
このお皿で飽きちゃうような我が家は絶対に注文出来ないと悟りました。
エントリープラッターを片付けてもらい、赤のグラスワインを注文(タップリ入ってて思わずニッコリ)。
そしてジャイアントポークリブが運ばれてきました。
名前の通りある程度の大きさは想像していましたが、まさかここまで!という大きさでビックリ!
少なくとも私の顔の2倍以上の大きさです。もちろん骨の部分は多いのですが肉の部分も多い(大汗)。
写真では分かりにくいけど、お肉の下は大量のフライドポテトです(大汗×2)。
お肉をほんの少しとポテトは残しましたが、なかなか美味しい味付けでGOOD!
お隣のテーブルの方(たぶん現地の方)が『よく食べたね〜』と褒めてくれました(笑)。
このお店ではサービス料が含まれていなかったのでチップをプラスしてトータル92ドル。
お店の雰囲気もよかったしお値段の割りに充実した内容だったと思います。
食事の後は夜景を眺めながらお散歩。
シドニーには綺麗な夜景を楽しめる場所があちこちにあるのに人は多くない。
このアンバランスな雰囲気が我が家に合ってるのかな。