2006.11 シドニー2日目
2日目はマンリービーチへお出かけ。
とりあえずサーキュラーキーまでは(10分ちょっと)歩いたのですが、
友人から『昨日もそうだけど10分以上も歩くのに、なんでバスや電車に乗らないの?』と質問が。
このくらいは歩くのが当たり前だと思ってたけど一般的には違うんだ〜(汗)。
マンリービーチへはサーキュラーキーからフェリーに乗るのですが往復だとA$12。
シティレールは市内中心部のみ有効でバス・フェリーが乗り放題という1日乗車券“Daytripper”はA$15.40。
友人の為に!このチケットを購入して今日は乗り物デーにすることにしました。
約30分の船旅(笑)でマンリービーチに到着!
港に到着してビーチまで歩行者天国のThe
Corsoを歩くのですが・・・
けっこう大規模な工事中!
レストランやカフェのテーブルが並んでて雰囲気も良かったのに・・・。
せっかくお友達を連れてきたのに〜。プンプン!!
外人の子供ってすっごく可愛いよね〜と子供のいない私達はオージーっ子に釘付け。
女の子の着てるコアラ柄のタオルパーカーがめっちゃ可愛い!
ランチはThe Corsoの“MANLY SEASIDE KEBABS”でケバブを頂きます。
ケバブとは発祥の地トルコの言葉“ケバブ
kebab”=焼き肉料理の意味。
本場トルコや中東各国では日本のおにぎり感覚で食べられているとのこと。
昨夜のナイトマーケットで見て食べたかったのよね〜。
ビーフやラム、チキンなどの中から今回はビーフをチョイス。
600mlのコーラとセットで10ドルです。
あぶり焼きした肉の塊をそぎ落として野菜、ソース等と一緒に堅焼きのクレープみたいな皮に包んであります。
ケバブはけっこう大きいので切ってもらって友人と半分こ♪
初めて頂きましたが、香ばしい焼きたて肉と新鮮な野菜、ソースと上手くマッチングして美味しい!
野菜も多くてヘルシーだけど、半分で二人ともお腹いっぱいになりました。
食後は“HUNGRY
JACK'S”のソフトクリームで〆。
昨年は30セントだったけど40セントに値上がりしてた(それでも安いけどね)。
友人も安ーい!美味しー!と大感激。
その後、前回来た時も気になっていたショップ“THE EARTH COLLECTION”でショッピング。
こちらにはコットン等の100%天然素材で作られた服が販売されています。
シンプルで自然な色の服が並んでいてけっこう私好みです。
小さいサイズ(それでも気持ち大きめ)があったのでシャツとパンツをお買い上げ♪
街は工事中で友人の反応が心配だったけど『またここに来たい!』と言ってくれたので良かった〜。
パラセイリングをしているカップルを見つつサーキュラーキーへ。ここからすぐのDFSで友人はお買い物。
私は特に買うものもないので入口で友人待ち。
ホテルまでは1日乗車券があるのでシティレールに乗って帰ります。
シティに戻った後も友人はお買い物したいとの事で別行動。
私は一足先にホテルにもどり、しばし足湯でのんびり。
友人はもっと時間がかかるかと思ったら意外に早く戻ってきた。
理由を聞くと高いしセンスのいい物が全然無いから、とのこと。
シドニーお出かけ前にそのことは説明しといたので、私の言ってたことがよく分かったらしい(笑)。
とにかく短期決戦のシドニーなので、さっそく次の目的地へ。
昨日チケットを購入した“ワイルド・オーストラリアパス”でまずは“シドニー・ワイルドライフワールド”!
新しい施設なのでワクワクしながら入ると・・・
いきなり大蛇を首に巻いたガイドさんがお出迎え!
希望者は無料で大蛇を首に巻かせてくれるようなのですが、さすがにね〜。
蛇好きな方にはお勧めかも。
たくさんの動物達がお出迎えしてくれるかと思いきや爬虫類や昆虫ばっかり。
最後のほうでカンガルーやコアラがやっとこ出てきましたが、ガラスで仕切られてるのでこちらももうひとつって感じ。
これで正規料金払ってたらきっと怒り心頭だったね〜と
『私と友人が選ぶシドニー3大ガッカリ』のナンバー1に選ばせて頂きました(笑)。
絶対にこの夏お出かけしたタロンガ動物園のほうが何倍も楽しめると思う!(キッパリ!!)
ダーリングハーバーから再びフェリーにのってサーキュラーキーへ。
途中いくつかの港を寄るのですが、ミルソンズポイントにある遊園地の入口がすっごくユニーク。
ここにも遊びにきたくなりました(笑)。
サーキュラーキーに到着後は“OPERA BAR”へ。
こちらはオペラハウスへと続くコンコースの途中にあるので公演前のディナーには最適です。
8月もここに寄ってはみたのですが、空いてるテーブルが全然見つからず泣く泣く別のお店へ行ったくらい人気のお店。
17:30頃に到着したのにほぼ満席です(つーか立って飲んでる人も多い)。
この日はなんとか空いてるテーブルを確保出来ました。
こちらはカウンターでオーダーしたら、その場で精算する形。
クレジットカードも使用することが出来ます。
ドリンク類はその場で渡されるのですが、出来上がりまで時間が必要なフード類は番号札を渡されます。
今回はプレシアターメニューの中から二人用のテイスティングプレート(A$39)と
オーガニックビール(A$5.50)を2杯オーダーして50ドルポッキリ!
さっそくオーガニックビールで乾杯♪
ほどなくプレートが運ばれてきましたが、
日本の焼き鳥っぽい串焼きやサーモンマリネ、ハッシュドポテトなどビールのおつまみにはピッタリかも?
またこのビールが飲みやすくてすぐに完飲。
お酒が強くない友人も『このビール美味しー!』と飲み干したので、お代わりを購入しようと再びカウンターへ。
オーダーの順番待ちの間にカウンターをパチリ!
すると隣にいたオージーから写真を覗き込まれ『何処から来たの〜』と話しかけられた。
日本からと答えると『オー!エキサイティングシティの東京から?』とめっちゃ陽気。
横浜は知ってる?と聞いたらさすがに知らなかった。
オーダーの順番が来たのでビールを注文して支払おうとしたら・・
なんとその彼が20ドルをカウンタースタッフに渡して、おつりも受け取らずその場を去ってしまったのだ。
あっけにとられながらもビールをご馳走になった私・・・。
お腹はそこそこいっぱいだけど、なんか甘いものが食べたいよね〜と近所をぶらぶら。
DFS向かいにある“the rocks cafe”にふらっと入りました。
ショーケースの中にスィーツが入ってるので、適当に選んだ後にコーヒー、カプチーノとフラットホワイトをオーダー。
コーヒーは美味しかったけどスィーツのほうはそこそこ。
お値段も全部で23ドル位だったのでシドニーのカフェとしては少し高めでした。
私達の滞在時期にはオペラの上演が無かったので今回はバレエを観賞。
お出かけ前にオペラハウスのサイトから予約しておきました。
3ステージに分かれていて最初は“Les Sylphides”。
いきなり太田胃散のCMソングでつかみはOK(笑)。
モダンバレエだとばかり思っていたら、こちらは典型的なクラッシックバレエでした。
幕間の時間にはハーバーブリッジをのんびり眺める事が出来るのもオペラハウスの魅力のひとつです。
オーストラリアワインも美味しいしね!
次の“Le Spectre de la rose”はコメディータッチ。
薔薇を摘みに行った少女がお部屋のソファで眠りに落ちると、そこへ薔薇の精がやってきて一緒にダンスを踊るのですが・・・
この薔薇の精がゲイ(爆笑)。
さすがゲイの本場シドニーならではの解釈だわん。
ラストの“Scheherazade”は、エロエロ(舞台で男女がず〜とまぐわってるんですよー)。
でも色んなタイプのバレエを楽しむことが出来て大満足♪