2006.3 シンガポール旅行記1日目



今回は関空乗継の為に自宅から羽田空港へ。

国際線乗継用のカウンターで本来なら国際線部分も併せてチェックイン出来るのですが、

関空で友人と一緒にチェックインしたほうがシートの変更などもお願いできるので国内線部分のみチェックインしました。

EチケットとクラスJクーポンの組み合わせなのでチェックインに時間がかかってる。

5分以上そのまま立って待ってたけどカウンター嬢は何も言ってこない。

しびれをきらして『あとどれくらい時間かかります?』と確認したら、まだ時間がかかりそうなので座ってお待ちくださいとのこと。

最初からそう言ってくれればいいのに・・・。

クーポンを利用した乗継国内線のチェックインは2年前のハワイ旅行でもすっごく待たされた。なんとか改善して欲しいものです。

関空行きだからか搭乗ゲートは北ウイングの奥。カードラウンジがすぐ隣にあったので今回はコチラを利用。

カードラウンジでは朝クロワッサンのサービスを行なっているので(あるかな〜)と見たらまだ8時過ぎなのに終了。ガックリ・・・。

羽田から関空までの飛行時間は約1時間。

あっと言う間に到着だけど今回は富士山がとっても綺麗に見えて満足のフライトでした。

関空には既に福岡から到着した友人が待っていました。

シンガポール行きは12:50の出発なので、お昼を関空内のレストランで食べようと思いましたがコレといったところがない。

ぐるぐる歩き回って結局ラウンジの軽食で済ませることに。

関空のJGCラウンジはこじんまりしてる。食べ物はオニギリが3種類にパン、クッキー等。

ちょっと風邪気味の友人はトマトジュース、私はビールでとりあえず2ヵ月振りの再会にカンパ〜イ♪

搭乗時間が来たので飛行機に乗り込みます。この飛行機はシンガポール経由クアラルンプール行き。

非常口前のシートがゲット出来たので足元が広々で楽ちん。2人がけのシートなので2人の世界に浸れるしね(笑)。

離着陸時には目の前にCAさんが着席されるのですが、このCAさんがぐったりした表情&態度でとっても辛そう。

シートベルトサインが切れるまで目の前の彼女が気になってしかたなかった。

機内サービスで『オノミモノハ、イカガデスカ?』とカタコトの日本語で彼女から声をかけられて日本人CAさんでない事が発覚。

友人と(日本人CAから苛められてるんじゃないの〜?)と勝手な憶測で盛り上がりました(笑)。

またこの便を担当していたCAさん(日本人)でスカートの裾がほつれてる人もいた。

搭乗前の身だしなみチェックはしないのかとちょっと心配。頑張れ!JAL!!

機内食で私はビーフシチュー、友人はお魚をチョイス。成田からの便よりはまあまあのお味かな。

食後は絶対に見ようと決めていた『ALWAYS 3丁目の夕日』を鑑賞。

私が生まれる前の東京が舞台になっていますが人情溢れる昭和のよき時代が丁寧に描かれていています。

笑いあり涙ありのほっとする作品でした。

映画を見終わった頃にちょうどアイスクリーム(クッキーサンド)を持ってきてくれた。

機内で食べるアイスって特に美味しく感じるのは気のせい?

シンガポールは煙草の持ち込みにとても厳しい国です。持ち込む事は可能ですが全て課税扱い。

税関職員に持ち込んだ煙草をを提示して税金を支払うシステムです(1箱500円くらい?)。

スモーカーの友人には知らせておいたので最小限の煙草しか持ってきてないと思いきや2泊だけなのに3箱も持ってきてる(汗)。

分からないから平気よーと彼女は申告せず、(私だけ)ドキドキしながら税関を抜けました。

今回は女性2人だったからか呼び止められる事はありませんでしたが、

申告せずに見つかると結構な金額の罰金を支払わなければいけないそうです。

空港から今回の宿泊先のフォーシーズンズホテルへはタクシーを利用。

ちょうど混みあう時間帯で渋滞にはまったりしながら7:30頃にようやく到着。

空港からの追加料金や通行料金等を含めると24ドルほどでした。

フォーシーズンズホテルのページはこちら

夕食に出かけようとホテル1Fのコンシェルジュさんにリバーサイドポインツにある『ジャンボシーフード』の予約をお願い。

9時にお願いしたけど9:30〜ならOKとの事でとりあえず予約。

コンシェルジュさんから『すぐタクシーで出かけますか?』と確認されたので『Yes!』と答えたら、タクシー乗り場まで一緒に付いてきてくれました。

ドライバーに行き先を告げてくれたので私達は安心してリバーサイドポインツに向かいます。約S$5で到着。

お店はたくさんのお客さんで大繁盛の様子。予約時間より早かったけど名前を言ったらすぐにテーブルを用意してくれた。ラッキー♪

2年前にも出かけましたが辛いものが苦手な夫と一緒だったので、名物のチリクラブにチャレンジしなかったのが心残りだった。

今回は辛いもの大好きな友人が一緒。これは心強い(笑)。メニューも写真付きなので安心して注文出来ます。

まずはタイガービール。シンガはアルコール類が高いのですが、こちらはジョッキで1杯S$5と良心価格です。

シンガポールではどこでも付きだしのナッツやお手ふき等が有料ですが安いので問題なし。

必要ない人は断れば大丈夫だと思いますが、この揚げピーナッツって好きなのよね〜。

最初に酔っ払い海老S$19.50とアスパラのオイスターソース炒めS$10がやってきました。

海老はプリプリで大きい。そのままでも美味しいし、添えられてるソースを付けてもイケル。

アスパラはガーリックが効いてシャキシャキしています。

お目当てのチリクラブの登場!

ミニマムサイズが1キロとの事だったので、1キロ(S$33)をチョイス。

食べづらいかな〜と心配していましたが1番小さいとは思えない大きさでパキン!と割ると身がたくさん詰まってて食べがいがある。

フィンガーボールはあるものの手をベタベタさせながらカニにしゃぶりつきます。

カラ〜イ!でもうま〜い!!

揚げパンはほんのり甘くて美味しい。

そして最後はライスを注文して残ったチリソースをたっぷり乗っけたチリソース丼(爆)。

タイ米なのでそのままだとパサパサして独特の匂いがありますがチリソースと絡まるとウマーイ!

かなりお腹いっぱいになって今回のお会計はトータルS$82.64。日本円にして6,000円くらいかな。

シンガ最初の夜はこうして更けていきました♪