2007.2 宮崎旅行記1日目
今回の旅行の数日前から猛烈な体調不良に。 なんとか持ち直したものの、北海道で挫いた足の痛みは取れないわであまり本調子でない状態でのお出かけです。 |
搭乗ゲートに近いカードラウンジへ。 早朝じゃないのにビールを飲まないのが本調子でない証(笑)。 |
宮崎行きの便はとっても小さな機材。 クラスJのシートも少なかったけど、キャンセル待ちでなんとか確保。 |
この日に読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋氏が宮崎入りするとあって、機内にも報道関係者が多数。 TVで見たことある男性アナはお肌ツヤツヤだった(笑)。 富士山も綺麗に見えて幸先良し♪ |
なんと機内でジャイアンツの宮崎キャンプ特集号が配られました。 キャンプ地などに置いてあるけど、早めに貰えて嬉しい! |
宮崎空港に到着。 この日はどんよりした曇り空です。 本調子ならこのままキャンプ地へ行くところですが、混雑が予想されたので見送り。 |
宮崎空港駅から直接宮崎駅へ向かいます。 | 自動改札ではなく車掌さんが切符にスタンプを押してくれます。 | 1時間に1〜2本と本数が少ないにもかかわらず車内はガラガラ。 |
10分ほどで宮崎駅に到着。 ここから歩いて“JALシティ宮崎”へ。 |
宮崎駅や繁華街にも程近い場所にあるので便利です。 3年前に来た時もここに泊まったので今回2回目の滞在。 スリッパはビニールと使い捨ての2種類用意されています。 |
お部屋はいたってシンプル。 ビジネスで利用される方が多いのでシングルルームのほうが多そう。 以前に比べるとこちらもルームレートが上がってるので今回はJTBから申し込みました。 |
デスクではインターネットが無料で利用可能。 ケーブルも引き出しの中に用意されていました。 |
冷蔵庫内は空っぽ。 ティーパックは煎茶とほうじ茶の2種類です。 |
時間のかかる湯沸し。 あんまり沸かないので一瞬壊れてるかと思ったくらい。 |
ビジネスホテル仕様のバスルーム。 | アメニティも最低限。 | コップが色分けされてるのは嬉しい。 |
宮崎の繁華街?にある山形屋デパートの脇道を入ってすぐの場所にある『おぐら本店』へ。 | 和風チキン南蛮の元祖といわれるお店が延岡にあるのですが、洋風のチキン南蛮の元祖がここ『おぐら』といわれていて期待が高まります。 ちなみにおぐらのチキン南蛮はチキンステーキのような大きさのものをから揚げ風に揚げ、それを甘酢にくぐらせたあとタルタルソースをかけて食べるというものです。 |
2階もあるようですが今回は1階のカウンターへ。 オーダーは当然のごとく“チキン南蛮(950円)”。 最近再放送してた『危険なアネキ』ではこの料理がしょっちゅう登場(主人公の姉弟が宮崎出身)してたけど、関東で目にする事ってめったにないですよねー。 |
チキン南蛮はライス付き。 お店の方が運んでいらした時に『ライスは少なめにしときました』と案内。 実は出発前まで体調不良だったこともあって、すんなり受け入れましたが、お腹ペッコリンの時だったら『女だからってなめんなよー!』とちゃぶ台をひっくり返してたかも(爆)。 まずはオーダーの時に『ライスの量は少なめにしますか?』と聞くべきだと思う! |
さてこちらの“チキン南蛮”かなりの大きさですが意外とあっさり。 タルタルソースが野菜たっぷりで“まいうー”でございます。 ただ写真では分かりづらいけどチキン南蛮の下に大量のマカロニ。 それに少なめと案内されたライスも結構な量(これで普通盛りだったら死んでた・・)。 全体的にかなり多いのでやっぱり女性だと完食するのは大変かも? |
店内にはジャイアンツやホークス、それにサッカー選手のサインが飾られています。 中でも目立ったのがホンジャマカの石ちゃんのサイン。 2回も来てるって事はよっぽど気に入ったみたいだわね(笑)。 |
ランチを頂いた後はマリックスラグーン内の『スパぱうぱう』へ。 お風呂と岩盤浴があり、お風呂の入浴料は平日525円。 今回は金曜日にお邪魔したので、岩盤浴料金は通常60分735円なのですがレディースデーということで680円。 |
岩盤浴に関しては特筆すべきことはないのですが、温泉内で気に入ったのが“ロウリュ”。 本格フィンランドサウナで一瞬のうちに気温が上昇するので汗の出がスゴーイ!! |
ロウリュは担当スタッフがタオルで熱波を送ってくれるのですが、こちらのスタッフさんは男性。 お風呂場の隣なので当然バスタオルの下はすっぽんぽんです。 ポロっとタオルが落ちちゃうおばちゃんがいないか心配で仕方ありませんでした(笑)。 |
宮崎での最初の夕食はネットのお仲間さんお勧めの『墨亭丸岡』。 福岡からやってくる友人とは直接お店で待ち合わせしたので、地図を見つつお店を探します。 いちおう宮崎の繁華街になるようなのですが、居酒屋やうどん屋、喫茶店がある中に風俗店が一緒に並んでるのが不思議な雰囲気。 こういう店って他の地域では割りと固まってたりしません? 例に漏れず『墨亭丸岡』の向かいもソー○店でした(汗)。 |
お店に入ると友人は既に来ていました。 友人も最初お店の場所が分からず、近くの薬局で尋ねたら『あそこに案内所があるから聞いたら?』と教えてもらったらしい。 しかしその案内所に入ると中にいるのは黒服の男性。 しかも風俗店のチラシがたくさん貼られていて、どうやらその筋の案内所だったらしい。 『でも親切に教えてくれたんだよー。』と何事もなかったようで良かった(笑)。 この週に体調を壊していた私ですが随分良くなっていたので小ビールで乾杯♪ 付き出しは宮崎らしく鶏のタタキです。 |
こちらは豚もやし。 土鍋にもやしを敷いて黒豚を乗せ蒸したもの。 ポン酢だれで頂きます。 自宅でも簡単に作れそうな感じです。 |
小振りの湯豆腐。 この中に入ってたつみれが美味しかったけど、つけダレは豚もやしの時に渡されたポン酢でとの案内。 豚肉で脂っぽくなってるのに同じポン酢というのもちょっと・・・。 代えてもらえば良かったかな。 |
メインの地鶏のもも炭火焼。 宮崎の地鶏焼きって炭で黒くなってるのが多いけど、ここのは普通に焼けてるので食べやすいと思う。 微妙にレアな感じで美味しかったです。 しばらくして気付いたのですが、お隣のテーブルにサザンのメンバーの方もいらしてました。 たしか宮崎出身だったような・・。 |
この時期JALでは『九州キャンペーン』を行っていて、特典ブックの中にこのお店の10%引きクーポンも入っていたので利用。 お店の人からは合計金額だけを書いた紙を渡されたのでクレジットカードで支払おうとしたら・・・ 『カードだと1割増しになります』との説明?? その場は仕方なく現金で支払いましたが、どうも納得いかない。 あとでクーポンを利用してるから?とも考えましたが、その旨の説明は一切なかったしクーポンにもカード不可の記載はありませんでした。 支払った金額は6,400円だから実際は7,000円以上って事よね。 オーダーしたのが上記3品に小ビールとグラスの焼酎を2杯だけだから内容の割りに少し高かったかも? |