2009.2　宮崎旅行記１日目



今年はＷＢＣ侍JAPANがキャンプを行っていることもあって大変なことになってるらしい宮崎キャンプ。
宮崎行きの搭乗口は一番端なので、近いほうのカードラウンジを利用します。		 アルコールはないけど、こっちのほうが雑誌が豊富です。 10：20発の飛行機に乗り込みます。
ツアー利用なので久々の一般席。
でもクラスJのすぐ後ろのシートのみシートピッチが広々して快適です。		 ワクワク♪ キャンプ地行きのバスまで時間があったので空港内でランチすることにしました。
結局昨年もお邪魔した『魚山亭』へ。 スピードメニューの中からチキン南蛮定食（997円）をオーダー。 ここのは竜田揚げのようなチキンです。
味は悪くなかったけど、ちょっとべちょっとしてた。
宮崎空港内のエアポートボールパークもWBCがメイン。 侍JAPANのコーナー。
ＷＢＣ関連の貴重なグッズも展示されています。		 2006年の第１回優勝トロフィーや記念のメダル、選手全員のサインボール等、世界に一つしかないグッズで、野球ファンとしてはヨダレ物。
誰もが目にできる一般のスペースに飾られるのは異例だったそうです。
サンマリンスタジアムへの専用バスに乗車します。 この日ジャイアンツは休養日なのでＷＢＣ侍ジャパンの練習見学のみ。 まずは選手のスケジュールを確認すると・・・
この日は軽めの調整らしく、そろそろ終了時刻（汗）。
出待ちしてるファンで大混雑。
イチローを待ってたのかも？		 どうやら前日の雨の影響で午前中はドーム内で練習、スタジアムの練習は午後からだったみたいです。
もっと混雑してるかと思ってたら、意外に和やかな雰囲気で拍子抜け。		 バッティング練習中の選手達。
4つのグループに分かれて行っていますが、既にラストグループ。
ジャイアンツの阿部ちゃんや城島選手などが練習中でした。
ウイークデーなのに大勢のギャラリー。 練習が終わって選手達は引き上げて行きます。 あいかわらず出待ちしてますね〜。
練習は終わってしまったようなので、再びジャイアンツバスで宮崎市内に戻ります。

さて今回のホテル。
WBC侍JAPANの滞在ホテルに泊まりたい！という友人の強い希望で宮崎観光ホテルに泊まる事にしました。
しかしホテルの直サイトやホテル予約サイトなどをチェックしてもキャンプ中の空室は０。
そこで友人が探してきたのがパッケージツアー。まったくフリーのツアーなので個人手配と変わりないし、しかも安い。

今回利用したのはＪＭＢツアーのスーパーバーゲン。
友人は福岡から来るのでお部屋は別々ですが、差額負担無しで希望便が指定出来ました。
宮崎観光ホテル・西館利用、空港のブルースカイで利用出来るクーポンが1,000円分、空弁クーポンが900円分（計1,900円）がついて２泊３日の週末料金が34,000円。
飛行機の料金だけでもろもろ付いてくるのが嬉しい。
チェックインを済ませてお部屋に入ろうと思ったら、ホテルの玄関先が賑わっています。 ピッチャー陣のほうが帰ってくるのが早いようです。
一番後ろを歩いてるのが松坂投手。		 地元横浜の内川選手。
田中マー君も戻ってきました。
ちょっと太った？		 ピッチャー陣の中で一番輝いてたダルビッシュ。
近すぎて真っ黒けの写真ですけど（汗）。		 サッカーのフロンターレの選手達もここに滞在しているので、フェイントをかけられます（爆）。
毎日選手達をホテルで待ってる人に聞いてみると、宮崎でキャンプしてるジャイアンツやソフトバンクの選手達はあまり見かけないとのこと。
原監督に小笠原は来ないの〜？（涙）

宮崎観光ホテルは比較的新しい東館と古くからある西館があります。
侍JAPANの選手達はもちろん東館利用ですが、お安いツアーの私たちは西館。
フロントで禁煙室をお願いしたら、すべてのお部屋で喫煙可能なため、禁煙室は無いとのこと（ありえん！）。

お部屋はかなり老朽化していてカーペットもシミだらけ。
悲しくなるお部屋です（涙）。
ただ何度か泊まったことのある友人に言わせると壁紙は張り替えてあるから以前よりキレイになってるとのこと。
これでキレイになってるんだ・・・。
選手たちのお部屋を心配してしまいましたが東館のお部屋はキレイらしいので安心しました。

 施設内に温泉があるので浴衣完備。
何故かスリッパに草履。

目の前に大淀川があり眺めはいいんですけどね〜。

 お部屋以外の施設はけっこう充実していて、ベーカリーや雑貨のショップなどもあります。
お土産品売り場では宮崎の名産品が各種取り揃えてあり、ここで購入した無農薬の柚子の紅茶は好評でした。

たまゆらの湯。
“たまゆら”とは、古代のアクセサリー勾玉（まがたま）が互いに触れ合う時のかすかな響きのことで、“しぱしの時間”を表す言葉。
宮崎リゾート温泉「たまゆらの湯」は大淀河畔に湧出した温泉で、河畔沿いの六つのホテルで楽しむことができます。
宿泊客は無料で利用可能。露天風呂もありハードなスケジュールで疲れた体を癒してくれました。

 お風呂上りにはマンゴーサイダーにマンゴーシャーベット♪

初日の夕食は橘通り沿いの『いせえび料理　よしき』。
ランチタイムには宮崎名物の冷や汁や天丼などもお得に頂けるお店のようです。

 カウンターとお座敷があるので、今回はカウンターへ。

目の前でたっくさんの伊勢海老がさばかれていますが、この後に行きたいお店があるので、ここでは軽めに・・・

“だれやみコース（1,575円）”。
“だれやみ”とは方言で疲れを取る=晩酌という意味。
このコースにはお酒１杯が含まれていて生or瓶、そして焼酎から選ぶことが出来ます。生ビールは大きめのジョッキでうれしい♪

小鉢は２品。
切干大根の煮物に胡麻豆腐。
ビールのあてにいいですね〜。

続いてお刺身がやってきました。
お値段の割りに意外にちゃんとしたお刺身。

さらにお魚の開きまで。
軽く飲んで食べるつもりだったのに・・・

お鍋がセットされた時にはどうしようかと（笑）。

おから団子に白菜・ネギ・豆腐などが入ったヘルシーなお鍋でした。
お値段がお値段なので期待してなかったけど品数が思ったより多くてびっくり。
１人でも色んなお料理が食べられるのがいいかも♪

『よしき』からてくてく歩いて『織田薪（おだまき）』へ。
宮崎の歓楽街にある“釜揚うどん”のお店でここに来たのは５年振り。
うどんは夜よりお昼に食べたい派ですが何故か宮崎は夜のみ営業のうどん屋さんが多い。
このお店も19時から深夜までの営業です。

店内。
カウンターと合い席用の大きなテーブル、小上がりもあり。
メニューは釜揚うどんと稲荷寿司のみ。
トッピングで卵を入れることは出来るそうです。

釜揚うどん（580円）。

明石焼きのだしのような薄味のだし汁に揚げ玉とネギ、柚子が入っています。 

麺は細めで柔らかい稲庭うどんという感じ。
柚子の効いただし汁で頂くとウマウマー。つるつる頂けるので飲んだ後の締めにはピッタリです。
宮崎の釜揚げうどんではここのが一番好き♪（でも昼間にも食べたいなー）

 ホテルまでテクテク。
明日は侍JAPANとジャイアンツの練習試合があるから頑張らないと！