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YCATからバスで羽田空港へ。
梅雨まっさかりなので、この日も土砂降り。 |
朝早い便を利用するので、まずはカードラウンジでクロワッサンとコーヒー。 |
今回は定額給付金記念のバーゲンフェア利用。東京=那覇間は一般席で片道12,000円です。 |
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クラスJでも13,000円とお得です。
お茶菓子はラスクでした。 |
沖縄に近づいてきました。梅雨明けしてるだけあって綺麗な青空! |
早速ゆいレールに乗って見栄橋駅へ。 |
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川を渡ってしばらく歩くと・・・ |
八重山そばの店『ジュネ』。
ゆいレールの見栄橋駅から徒歩で5分ちょっとの場所にあります。
お店の外観はスナック風。
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店内もやっぱりスナック風(笑)。
沖縄のお店ってこんなお座敷席があるところが多いのよね〜。
まだ11時30分頃だったのでお客さんは地元の人らしき1人だけ。
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オーダーは決まっていますが、とりあえずメニューもチェック。
一度沖縄風のちゃんぽんにもチャレンジしてみたい。
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オーダーはもちろん八重山そば・並(500円)。
ジューシー(沖縄風炊きこみご飯)は1個100円で、そばとのセットだとプラス50円とお得になるんですが、いちおう朝食のつもりなので(笑)単品で頂きます。
八重山そばの特徴は麺の断面が丸いこと(ちゃんぽん麺に卵が入ってない感じ?)。具はチャーシューと八重山蒲鉾の細切りです。
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豚、かつお、鶏からとったダシがあっさりながらも旨みが出ていて麺との組み合わせも○。
普通の沖縄そばよりもヘルシーな感じがしました。
また八重山のお土産品も扱っていて、あの石垣ラー油も普段は置いてあるそうです。ただ石垣で購入すると800円だけど、こちらでは1,200円(親戚の方が購入したものを宅配で送ってもらってるそうです)。
最近は1人で10個購入した方もいらしたそうですが、それだと通販のほうが安かったりして(爆)。
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当初は国際通りの新しいホテルに泊まるつもりでしたが、直前にホテル日航那覇グランドキャッスルの大変お得なプランを発見!
このホテルはゆいレールのどの駅からも離れていて今まで敬遠していたのですが、タクシー利用してもお得だったのと今回は首里をメインにしようと思ってたので滞在することにしました。
ホテルへは12:30頃に到着。チェックイン時間は14時ですが、すぐにお部屋を用意してくれました。
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スタンダードルームの予約でしたがデラックスルームにアップしましたと案内されました。
スタンダードとの違いは内装やベッドの大きさ、ソファー程度でお部屋のスペースは同じらしい。
客室面積は30平米とのことなので1人で利用するには十分な広さ。
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ベッドの向かい側。
ベージュ系で統一されているのでスッキリしていますが少々年季は感じるかも。こちらのデスクでインターネットが無料で利用可能です。
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1人で利用する時はチェア2つよりソファのほうがいいな。 |
お部屋は海側ですが、遠くにうっすらと見える程度。
ただ逆側だと眺めは良くなさそうなので、見晴らしは海側のほうがお薦め。
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真下には那覇市内でも最大級らしいガーデンプール(宿泊者は無料で利用可)が見えます。
那覇のホテルの中ではお部屋が広いのとリゾート感をちょっぴりだけ感じさせてくれます。
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無料のティーパックは緑茶のみ。 |
バスルームのシャンプー類は使い捨てじゃなくアメニティも少なめ。 |
でも洗濯物干しがあるので水着干せて便利かも? |
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パイル地の白いスリッパが用意されていましたが、なんとなく黒ずんでる感じで使用するのを躊躇しました。 |
今回の旅行では泡盛の酒造所を回ろうと計画。
まずは首里にある瑞泉酒造へ行くため徒歩で向かったのですが、あまりの暑さにノックアウト(汗)。
すぐにタクシーを止めて連れてってもらいました。
初乗り料金の500円で到着。
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受付カウンターで見学したい旨を伝えると、琉球美人のお姉さんが2階へ案内してくれました。 |
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まずはビデオで泡盛の過程をお勉強。このビデオの中で大変興味深かったのが古酒の貯蔵方法。
仮に20年ものの古酒(親酒)があるとすると、この親酒は自然に蒸発して目減りします。そこで二番手〜五番手(もっとあるかも)の酒を古い順に用意して、最も古い親酒を汲み出したら、これに次ぐ古い二番手の酒から補います。そして二番手の酒には三番手の酒と順に次ぎ足しを行っていきます。
こうすることにより、親酒の古酒としての風味をそこなわないで数百年にわたり蓄えて置くことが出来るというのです。
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またこれらの古酒を商品にする場合は、継ぎ足しをした古酒の年数を表示しなければいけないので、二番手の古酒が15年だとすると、15年ものの古酒という表示をつけなければいけないそう。
仮に20年ものの古酒に新酒を混ぜてしまうと、古酒ではあるけど○年という表示を付けることは出来ないそうです。
ワインのように出来た年の表示なのかと思ったら全然違うんですね〜。
こんな広いスペースに1人っきりなのが少々寂しかったけど、なかなかお勉強になりました。
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その後、簡単に工場内を見学。
動いてる機械は少なかったのですが、もろみの良い香りが漂っててワクワク。
1階のフロアでは瑞泉酒造で作られている泡盛の瓶や甕がズラーッと並ぶ様子に圧倒されます。
またガラス窓の奥には泡盛の甕が大量に保存されています。
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お待ちかねの試飲タイム♪
左側から順番に25℃古酒・30℃古酒・40℃古酒・43℃10年古酒。アルコール度数の弱い順に試飲していきますが、どの古酒も最初はストレートで供されます。
さすがに40℃になると喉が焼けそうだったので(汗)水割りで。
こちら以外にも牛肉料理に合う泡盛や豚肉料理に合う泡盛として最高賞を受賞した泡盛や私が気になった泡盛などを試飲させて頂きました。
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酒屋さんでは購入が難しい蔵出し古酒や梅酒、53℃のお酒(酒税法で泡盛のアルコール度数は45℃以下となっているので、泡盛ではあるけど泡盛と表示は出来ないそうです)なども販売されています。
荷物になるので今回は珍しいマンゴー泡盛(今年の製造は終了したそうです)のみ購入。こちらではそのまま冷やしたものを頂きましたが、フルーティーな香りとマンゴーの味が濃厚で夏にピッタリ!
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そうそう、この貼り紙で思い出しましたが、ジャイアンツのキャンプが那覇でも行われることが決まりました。
長年お世話になった宮崎にも顔を立てて前半は宮崎、後半は那覇でいちおうの決着。しかも那覇空港から車で5分ほどの場所にあるのでキャンプ見学もラクチン。
沖縄でキャンプをはってる他チームとの練習試合なども増えそうなので、再来年からのキャンプ見学は沖縄で決まりかな(宮崎、ごめんね)。
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瑞泉酒造見学後は次の酒造所に行く予定でしたが、瑞泉酒造でけっこう泡盛を頂いてしまったので、その後の酒造所巡りは中止。
とりあえず首里駅までぶらぶら向かいましたが、この日はとーっても暑く汗が噴出してくる。あっという間に酒は抜けてしまいました(爆)。
朝食のおそばもすっかり消化したので首里駅から徒歩3分ほど、首里りうぼうのお隣にある『あやぐ食堂』でランチしましょっと!
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こちらの食堂は創業25周年という事なので私と同い年(爆)。
15時近かったのに意外にお客さんがいて、ほとんどのテーブルは埋まっていました。ご近所のおじちゃんおばちゃんに観光客が半々程度。
お昼時だったら合い席が当たり前らしい。ちょうどお座敷のテーブルが空いてたので、ここで1人寛がせて頂くことにしました。
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メニューは壁にズラリと貼られています。こちらはその一部ですが、どれも安いですね〜。
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とりあえずビール♪
喉がカラッカラになっていたので、この時のビールはまさに命の水!
オリオンビールは軽い飲み心地で沖縄の気候にピッタリだと思う。
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色々悩んでそば定食(570円)をオーダー。
やや小振りの器に入った沖縄そばの具は卵と練り物の細切りで肉系はなし(単品だとお肉ものってるようです)。
麺はやや固めでダシはあっさり。普通に美味しいです。
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沖縄の定食屋さんだと定番らしいマグロのお刺身付き。
これはビールのつまみ(笑)。
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そしてドーンとチキンカツ(チキンカツ定食じゃないのに〜)。
にんにく風味でかりっとしてるので、これもビールのあてにピッタリ。
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これだけでもソートーな量だと思いますが本来ならばこれにライスが付きます(爆)。
さすがにそれは無いと思ったのでライス抜きにしてもらいました。
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で、完食完飲。
伝票がテーブルに無かったのでレジのところへ行くと、おばちゃんが『何食べたっけ〜。』とこんな感じ(笑)。
このそば定食は570円(安っ!)ですが、今回はライス抜きだったので更に50円引いてくれました。
またオリオンビールは450円なので、こんだけ食べても1,000円でお釣りがきちゃうほどの安さ。お鍋を持って煮付けを買いにくるご近所さんもいたりして、非常にアットホームな雰囲気の食堂。私も近所に住んでたらかなりお世話になりそうです。
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またまたゆいレールに乗って安里駅へ。 |
ネットのお仲間悠海さんお薦めのアロマ&ストーンスパ“FRANGIPANI”で岩盤浴&マッサージ。 |
効能別で7種類の岩盤があり、玉砂利の溶岩浴があったのもポイント高い。
マッサージも丁寧に施術して頂けて大変満足しましたが、クレジットカードが使えないのが残念。 |
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ホテルに戻る前に安里駅前のりうぼうでお買い物。ここもクレカが使えないのよねー。 |
今回の宿泊プランは夕食&朝食付き。
中国料理or日本料理からチョイスすることが出来ましたが、1人で中華は寂しいかな〜と日本料理『富士』で頂くことにしました。
先客は4組ほどいらっしゃいましたが、けっこう遅めの時間帯だったので最後には1人ぼっちになっちゃった。
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生ビールのみのお値段よりもチェックインの時に貰った生ビール&おつまみセットの優待券のほうが安かったので有効利用。
イカゲソの煮物付きで650円です。
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こちらがプランに付いていた夕食。ご飯は五穀米がチョイス出来ました。
お刺身の盛り合わせに焼き魚、魚の蒸し物などヘルシーな取り合わせですが沖縄らしい食材はもずく酢くらい?もっと沖縄を感じさせてくれる食事を頂きたかったのでちょっと残念な感じ。
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泡盛3種。
今回お邪魔した瑞泉酒造と、同じく首里にある瑞穂、そして久米島の久米泉。やはりここでは瑞泉酒造さんに義理立てして(笑)43℃の泡盛をロックで頂きました。ホテル内のレストランですが泡盛もリーズナブル。JALカードの割引もあったのでトータル1,173円のみお支払い。
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お部屋から見た夜のプール。
昼間とは違ってムーディです。
ではお休みなさ〜い!
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