2005.8 シドニー旅行記 1日目
ヒルトンシドニーに到着したのは10:30頃。
フロントでチェックイン出来るか確認すると、この日はとても忙しく部屋の準備が出来ていないとの事。
12:00頃にはチェックイン出来るとの説明だったので荷物を預けてぶらぶらする事にしました。
朝食をほとんど食べてないので早めのランチにしようとチャイナタウン方面へ。
ジョージストリート沿いのビルにある『マリーゴールド』は昼間の飲茶が有名。
平日は5階で飲茶が楽しめるようですが、この日は日曜日だったので4階でも飲茶が出来ました。
とりあえず中国茶(1人1ドル)を注文して、飲茶のワゴンがやって来るのを待ちます。
まだ11:30にもなっていなかったのでお客さんの入りも少ない。
店員さんがワゴンを押して売り込みにやってきたのでスペアリブ、海老餃子、蟹焼売、叉焼饅をチョイス。
どの点心も美味しい。ペロリと平らげてシーフードの白菜巻きやシーフードの餃子を追加しました。
夫も『ここの飲茶は中国で食べたのより美味しい!』とべた褒め。
蒸篭は内容によって2.60〜7.80A$とお値段が違います。
シーフード系のほうが高めだったかな。それでもお茶代&蒸篭6個でトータル29.70ドル。
しょっぱなから大満足のランチでした。
ホテルに帰る途中にシティ・エリアで一番新しいショッピングセンター“ワールド・スクエア”に寄り道。
ここの1階に中国系のスーパーマーケットが入っていて、その一角にパン屋さんがあります。
このパン屋さんは日本のパン屋さんのように色々な種類のパンが並べられていました。
このショップ内で作られているのでパン以外にも新鮮なケーキやプリン等も揃っています。
抹茶あんぱんが美味しいとネットで見かけたので、抹茶あんぱんのお徳用袋を購入。
普通サイズは1個1.60ドルですが、お徳用袋には小振りのあんぱんが6個入って3.90ドル。
お部屋に戻って早速頂きましたが、餡子は少ないけど程よい甘さで美味しかったです。
12:30頃にホテルに戻り再びフロントへ。チェックアウトの人も一緒に並んでいるので大混雑しています。
チェックイン出来るか確認するとあと10分程準備に時間がかかるとの事。
10分程度ならロビーで待ってようと思っていたらスタッフから『コーヒーでも飲む?』と嬉しいお言葉。
ロビー階にある“カフェ・チノ”のコーヒーをご馳走してくれたのですがメチャメチャ美味しい!!
こんな美味しいコーヒーをご馳走してくれるなら待つのも平気です(笑)。
フロントが落ち着いた頃に私達のお部屋のキーを持って先程のスタッフが来てくれました。
『お部屋はアップしたのでエグゼクティブ・ルームよ!』と日本語の説明書と一緒にキーを渡してくれました。やったね!
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お部屋でしばしのんびりした後は土日だけ開催されているロックスマーケットにお出かけ。
このロックス地区はオーストラリア発祥のエリア。
通り沿いは開拓時代を思わせる建物やパブ等がならんでいて趣のある街並。観光用の馬車も走っていてのどかな感じ。
ジョージストリートの北端は毎週末歩行者天国になっていてフリーマーケットが開かれています。
オリジナル製品のお土産物屋さんが所狭しと並んでいて、たくさんの人だかり。
ひとつひとつ眺めていたら時間がいくらあっても足りない。
私はすべて自然素材で作られたショップで石鹸やコロンをお買い上げしました。
この後に近くのオペラハウスマーケットにも足をのばしてみることに。
このフリーマーケットは日曜だけの開催だけどショップも少なくて期待はずれ。さらっと見てホテルへ戻りました。
夕方になったのでエグゼクティブラウンジのカクテルタイムを覗いてみる事にしました。
鴨のスモークや春巻き等の暖かい食べ物、サンドイッチの種類も豊富です。この日はガスパチョもありました。
飲み物はスタッフがオーダーを取りにきてくれます。ローカルビールでシドニー最初の夜を乾杯♪
お部屋に戻ると既にターンダウンしてありました。
明日の天気が書かれたカードと箱に入ったチョコが2個ベッドの上に置かれています。
このチョコですが銘柄をみてビックリ。お出かけ前にチェックしていた“Australian Homemade”のチョコレート。
このお店のウリは“Absolutely PURE”。
人工のものは一切使ってなく純粋で自然な材料だけを使用しているのでお土産に購入しようと思っていたのです。
6泊だったので全部で12個頂くことが出来ました。(ほとんどお土産になった事は言うまでも無い・・笑)
夕食にお出かけしようと思っていたのですが、疲れと睡眠不足で2人ともあまりお腹が空かない。
明日はワイナリーツアーの為に早起きしなきゃいけないので、今夜はこのまま早めの就寝・・・