2009.12 ソウル旅行記 2日目
以前友人が新羅ホテルに泊まった際にここのサウナが良かったよー、と言っていたのを思い出して翌朝利用。
利用料は30,000wだったか?ですがエグゼクティブフロアのゲストのみ無料。このお隣にはゲランスパがあります。
友人の話では利用者が全然いない、との情報だったけどそんな事はなく(爆)
そこそこの利用者がいらしたので中の写真は撮れませんでした。
サウナは3種類で低温サウナ、ミストサウナ、高温サウナが完備。
お風呂も温度の違う湯船が3種類でシャンプー・リンス・ボディシャンプーはDove。
ぶくぶくしてる比較的ぬるめのお風呂が気持ちよくて、のんびりバスタイムを楽しみました。
パウダールームには韓国コスメ(知らないブランドだけど)が揃えてあり、
タオルやガウン(バスローブはなし)館内着や靴下などは自由に使い放題。
ちなみに韓国のホテルではウエスティン・グランドヒルトン・リッツ・ロッテ釜山のサウナを利用しましたが、
一番庶民的だったのはロッテ釜山かな(笑)。
ウエスティンとグランドヒルトンもサウナ内のお喋りがけっこううるさかったけど、リッツ&新羅は静かでした。
それでもパウダールームでガウン着てるのは日本人、まっぱでお手入れしてるのは韓国マダムという感じだったけど(笑)。
今回は時間がなかったけどサウナ内であかすりも出来るので次回はあかすりだな。
ラウンジの朝食サービスは6:30〜10:00。
コンチネンタルブレックファーストの提供になりますが、温かいお料理も数種類あります。
コーヒーをオーダーすると男性スタッフさんが持ってきてくれました。
少し形がぼやけちゃったけど、私にハートってことかしら?(爆)
ソウルのコーヒーは以前激マズだったけど、最近は美味しいコーヒーが頂けるようになりました。
昨日は夜の到着だったので分からなかったけどお部屋からの眺めはこんな感じ。
南山側だったのでソウルタワーも臨めました。
今回の宿泊プランでミシャのBBクリームや新羅免税店2万ウォン商品券が2枚、
チョコレートビュッフェ20%割引クーポン、パークビュービュッフェ20%割引クーポンを頂きました。
ビュッフェクーポンは未使用ですが、ミシャのBBクリームは前回購入して春から秋にかけて愛用、
今回も購入しようと思っていたので、ここで貰うことが出来てラッキー!
では新羅免税店の商品券を持ってお買い物に行きましょう!
ホテルから新羅免税店までシャトルバスが走っていますが徒歩2〜3分で到着します(笑)。
2011年4月14日までJALのステイタスカードホルダーはゴールドカードが発行出来るので、
地下1階にあるVIPカード発行デスクへ。詳しくはこちら。
またお買い物額に応じてJALマイルも積算されますが、
お買い物の時にゴールドカードを出すだけで自動的にマイルが加算されるようになったのもグッド!
このカードがあると時々新羅免税店から商品券が送られてくるので、入っておいたほうが何かとお得です。
また1年前はちょこっとしかなかった韓国コスメコーナーが拡大されていました。
街中のお店でセールやってない時ならVIPカード割引で免税店で購入したほうがお得ですね。
ここの免税店ではグッチのバッグと夫のマフラーのみお買い物。
買い物額に応じて貰えるプレゼントはお箸とスプーンのセットでした。
新羅ホテルの敷地内には「野外彫刻公園」と呼ばれる散策路もあるようですが、
今回は滞在時間が短かかったので全然散策出来なかったのが残念。
チェックアウト時にJALカードで清算したら、ラウンジ嬢のほうからJALマイル貯まりますよ、
と教えてくれました(日航ホテルでさえこちらから申し出ない限りやってくれないのに・・・)。
ホスピタリティ溢れる対応に、さすが新羅!とポイントアップ♪
ただラウンジ自体はご覧の通り殺風景な印象。
小さいダイニングテーブルと椅子が並んでいるだけなので、お酒を楽しむというよりは朝食の提供場所という感じ。
もう少し広げてゆっくりくつろげるような空間があったほうがいいな。
ではタクシーで次のホテルへ移動しま〜す!
ロッテホテルソウルのページはこちら |
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今回のソウル旅行ではテレビで美肌に効くと紹介されたブゴクッ(干し鱈のスープ)を絶対食べようと思っていました。
ブゴクッ専門店の『ムギョドン ブゴグッチッ』へはロッテホテルから徒歩で5分ほど。
朝7時からオープンしているので朝食で利用される方も多いようですが、お昼どきもお店の外に行列が出来てるほどの人気!
お店に入ると、すぐ手前に厨房。次から次へとブゴクッがここから運ばれていてテイクアウトする人もいらっしゃるほどです。
ここで10分ほど待ってテーブルに案内されました。
メニューは干し鱈スープ定食(ちょっと前まで5500wだったけど我が家が訪問した週に6000wに値上げ)のみなので
席に着くとすぐにセットのライスと水キムチ、アミの塩辛が運ばれてきます。
テーブルに設置されてる蓋を開けると、白菜キムチにニラとキュウリの和え物が入っています。
韓国の白菜キムチは発酵した酸っぱいキムチが多いんだけど、ここのキムチは甘みがあって美味しい。
キュウリはオイキムチじゃなく唐辛子粉とごま油、砂糖で和えた甘辛い独特の味です(キューちゃんに少し似てるかな)。
お待ちかねのブゴクッが到着!
この時にお店の方が、(こうやって食べるのよ〜)というような感じで
ご飯にアミの塩辛をのせブゴクッの食べ方を説明してくれました。
ただアミの塩辛はかなりしょっぱいので、ほんのちょっとでご飯がいっぱい食べられる(笑)。
ブゴクッの具は干し鱈に豆腐、そしてネギにふわふわ卵。
干し鱈が惜しげなくゴロゴロとたっぷり入っていて薄味でとっても優しい味ですが、
お店の方が教えてくれたようにアミの塩辛を入れるとちょうど良い塩梅で更に美味しくなる〜。
二日酔いに良いというのもうなずけます。たっぷりの量でしたが完食!
日本人はあまり見かけずローカル色の強いお店でしたが、さりげないサービスもいい感じ。
辛いものが苦手な夫も、ここは気に入ったとのこと。リピ間違い無し!
夫が以前作ったサングラスが壊れていたのでフランスメガネへ。
せっかくなので私も新しいメガネを購入。2010年は寅年なので豹柄のフレームににしました(笑)。
さておやつタイムです。
「世界で一番おいしいパン」というキャッチフレーズの「Rotiboy(ロティボーイ)」は
シンガポールに本社がありマレーシアに工場を持つ東南アジアでは有名なパン屋さん。
韓国内には数多くの店舗があるようですが、今回は明洞メトロホテル近くのお店へ。
コック帽を被った笑ってるお兄さんがトレードマークですが、実際には若いお嬢さんが店頭で作っていました。
Rotiboyのパンは4種類。オリジナルのロティボーイのみ1,800wで他は2,000w。
ロティボーイとバターミルクボーイをチョイスして2階のカフェスペースで頂きます。
パンが甘いので普通のコーヒー、アメリカーノ(2,000w)もオーダー。
パンと一緒に購入すると500w引きになるのでロティボーイとアメリカーノのセットだと3,300w(約260円)です。
ロティボーイの上部にはコーヒー味の軽い皮が乗っていて
コーヒー味のメロンパンのようなものですがパン自体はとても軽くてフカフカ。
周りのコーヒークリームが甘めなのでバターが甘みを控えさせる役割をしています。この甘じょっぱい感じがいいのよね〜。
バターミルクボーイはあんまり練乳の味がなくてオリジナルのほうが好みでした。
カロリー高そうに思えるけどトランス脂肪、コレステロールが含まれておらず225kcalと意外や低カロリー。これってポイント高い。
ブゴクッとロティボーイでお腹も満たされたのでショッピング♪
地下鉄は何度か利用したことがありますが、
自動販売機はお札が使用出来ずハングル表記なので毎回有人のチケット売り場で購入していました。
しかし従来の紙の切符から回収・再利用が可能なカードへ昨年5月より切り替えを行っており、
なんと自動券売機は4ヶ国語に対応!
日本語を選んで目的地の駅名ボタンを押して料金を支払いますが、この時に保証金(500W)も必要。
使用後にカードを専用の機械に返却して払い戻しを受けなきゃいけないのは、
ちとわずらわしい(シンガポールの地下鉄も同じ方法でしたけどね)。
明洞駅から2つめのソウル駅で下車して全国に50店舗以上を構える大型スーパーマーケット、ロッテマートでお買い物です。
以前来た時(4年前)はハングル表記のみで買い物が大変だったけど、今じゃこんなコーナーまで(笑)。
ところどころに日本語可のスタッフが配置されているのですっごく便利になりました。
やっぱり日本人はお得意様なんでしょうね〜。
ホテルに戻ってラウンジのアフタヌーンティーへ。
この時間帯って利用する人が少ないと思っていたら声の大きい中国人の団体さんが占領(爆)。
カウンターにはスイーツやサンドイッチ類が並んでいたのでマカロンを味見してたら、夫はしっかりサンドイッチ食べてた・・・。
この後は私だけ明洞に繰り出しコスメショッピング。やっぱ明洞のホテルは便利でいいわ〜。
コスメショッピングに夢中になってたら日が暮れていました(爆)。
カクテルサービス(17:30〜19:30)の時間帯は声の大きい人はいなくてとっても静か。
アルコール類はスパークリングワインに、白・赤ワイン、ビール、洋酒、リキュール類がズラリ!
種類は少ないけどカウンターにはオードブルが並んでいます。
海老ちゃんやイカちゃんたっぷりのシーフードサラダや生ハムメロン、小皿などなど。
スパークリングワインと白ワインで乾杯♪
夕食代わりにはならないけど元々前菜系のコールドミールが好きなので、
ワインに合うラウンジの料理はけっこう気に入りました。では夕食に出かけましょう♪
出発前に『今回のソウルではパンチの効いたものを食べたい』と辛いもの苦手な夫が珍しくチャレンジ精神を発揮。
ダッカルビやスンドウブなど候補のお店からチョイスしたのはホテルから近いダッカルビのお店『ユガネ(明洞店』です。
19時頃に到着しましたが、さすが人気店行列が出来てます(若者が多いねー)。
ただ地下にも食事スペースがあるようで意外と回転は早く10分ほどでテーブルに案内されました。
メニューは日本語付きなので指差しオーダーでOK。
さっそく店名にもなっているユガネダッカルビ(7,500w)2人前とビール(4,000w)をオーダー。
無料のおかずはキムチ、沢庵、キャベツサラダに水キムチと少なめ。
まずは鉄板とハネ防止の為の囲いがセットされます。
鉄板が温まったら味付けされた鶏肉と野菜(ネギ・キャベツ・じゃがいも・餅)を店員さんが炒めてくれます。
辛いのは辛いんだけど甘味があるし鶏肉も骨無しなので食べやすい。
これはビールが進みます(逆にビール無いとつらいかも)。
以前友人とソウルで食べたタッカルビはすごく辛くて汗ダラダラでしたが、ここのはうっすらと汗が滲む程度で済みました。
夫はやはり辛かったらしく翌朝お尻から火が吹いたらしい(爆)。
ダッカルビを少し残した状態でポックンパ(1,500w)をオーダー。
このキムチと韓国海苔を加えた炒飯がうまー。
ダッカルビより断然炒飯のほうがタイプで2人で奪い合うようにして食べました。
さてこちらのお会計、ダッカルビ2人前とビール2本、ポックンパでトータル24,500w(約1,900円)。
B級グルメ天国のソウル、サイコー♪
夕食後もまたまたお買い物(だって時間が足りないんだもの)。
ロッテホテルに戻ってくるとイルミネーションがとっても綺麗。大勢の方が記念写真を撮っていました。
ラウンジはイブニングチョコレート&ペストリーのサービス中。
この時間もアルコールが頂けるので赤ワインを頂こうと思ったら・・・
なんとワイン類(スパークリング含)はカクテルサービスの時間帯だけとのこと!悲しい〜!!
カウンターにはチーズやサラミも並んでいますが、やっぱりスイーツがメインです。
アテが外れたのでプチスイーツとチョコをつまみつつベイリーズを頂くことにしました。
ワインが無かったのは残念だけど22:00までアルコールが飲めるのはありがたい。
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