2009.GW シドニー旅行3日目
きょうの朝食はヒルトンシドニーのメインダイニング“グラスブラッセリー”へ。
シドニーのレストランガイドで星を取ったレストランで、日本では新丸ビルにあるSaltがその支店となっています。
夜はそれなりのお値段で人気のようですが、我が家は無料で頂ける朝食のみ頂くことに(笑)。
レストラン受付で部屋番号を告げるとスタッフさんがリスト(朝食無料か否か)を確認してテーブルに案内してくれました。
たっぷりのフルーツが並ぶジューススタンド。
ここで好きなフルーツを選ぶとオリジナルジュースを作ってくれます。
また目移りして困るほどパンの種類が豊富。
ラウンジだけ利用してたときは思わなかったけど、レストラン来ちゃうとラウンジの朝食は貧相に感じてしまいます。
食事をチョイスしてテーブルに付くと同時くらいに、前もってオーダーしておいたコーヒーを持ってきてくれます。
ラウンジだとマシンのコーヒーですが、好みのコーヒーをバリスタさんが作ってくれるのも嬉しい。
フレッシュマンゴージュースにスムージー。
小皿毎にセットされてるサラダやハム、サーモンなど色々と頂きましたが、一番のお気に入りはクロワッサン。
このクロワッサンとコーヒーがあれば他に何もいらないくらいです。
エッグスタンドで好みの卵料理をオーダーすると番号札を貰えるので、
出来上がるとスタッフさんがテーブルまで持ってきてくれます。
このオムレツも上品なお味で好き好き~。
フルーツはラウンジ同様甘みが乏しく残念な感じだったけど、このマンゴーヨーグルトはムース状で美味しい!
レストランだと朝からお腹いっぱい食べ過ぎちゃうのが危険です(笑)。
自由に行動出来るのはこの日だけ。
1日無制限で、バス、シティーレール(電車)、フェリーが乗り放題になるデイトリッパーを購入。
3年前は15.40ドルでしたが17ドルに値上げされてました。
チケットはシテイレール&サーキュラーキーのフェリー乗り場のチケット売り場で購入出来るので、
ヒルトンからすぐのタウンホール駅で購入してシテイレールに乗車します。
2駅目のサーキュラーキーで下車(ここのホームからの眺めもお薦め!)。
フェリー乗り場へ向かうとスパイダーマンが!大道芸やるにも工夫が必要なんですね(爆)。
さっそくフェリーに乗車します。
マンリーまでは片道6.40ドルでフェリーに往復割引はないので
シテイレールとフェリー往復するだけでもデイトリッパーの元は取れます。
船内はけっこう自由な雰囲気ですがタバコやアルコールは禁止。日本人はほとんど見かけません。
乗車時間は30分ですがあっという間にマンリーに到着。
青空が広がって気持ちいい!
マンリー到着後はランチ♪
マンリーのレストラン情報は乏しいので店頭に表示しているメニューを物色して“Brazuca”で頂くことにしました。
どうやらブラジル料理のお店らしいけど、一般的なメニューも普通にあります。
店内はこじんまりしてるけど、ボサノバが流れてていい雰囲気♪
眺めの良いテーブルをしっかり確保。オープンになってるので風が心地良いです。
まずはセミヨンのグラスワインをオーダーして乾杯♪。
こっちのグラスワインはなみなみと注いでくれるから嬉しい~。
道路を挟んでオーシャンビューなので、景色はもとより人間ウオッチングも楽しい。
海を眺めながらキリッと冷えたワインはサイコー♪
あえてブラジルっぽいメニューは避けて(笑)ステーキサンドにチキンシーザーサラダをオーダー。
海を眺めながらの食事はより美味しく感じるけど、一皿のボリュームがあるのでさすがに全部は食べられなかった。
でもワイン2杯と↑でトータル41ドル(約3,000円)。観光地で頂くランチにしてはリーズナブルですよね♪
食後はビーチでのんびり~。
ここでも人間&カモメ(笑)ウオッチング♪
ちなみに紫外線が日本の7倍とも言われているオーストラリアですが
SPF30以上の日焼け止めは販売していないそう。
SPF値の高さよりは時間毎に塗り直したほうが効果があるようです。
また学校などにはポンプ式の大きなサンスクリーン・ローションが配備されているそうです。
ビーチからフェリー乗り場のマンリーワーフまでのメインストリート。
ここコルソ通りにはお土産屋さんやカフェ、ショッピングモールなどが立ち並び、ぶらぶらお散歩するにはうってつけ。
デザートはHungry Jacks(他地域ではバーガーキング)で販売されてるソフトクリーム。
マックでも販売してますが、どちらかと言うとハングリー・ジャックスのほうが濃厚な気がする。
少しずつ値上がりはしていますが、今でも50セントなのは嬉しい限り。
再びフェリーでサーキュラーキーに戻ります。
マンリーに住んでフェリーでシティに通えたら毎日楽しそう!
サーキュラーキーからダーリングハーバー行きのフェリーに乗り換えます。
サーキュラキーから1つ目のミルソンンズポイントで下船。
アメリカ・ニューヨークのコニーアイランドにあった遊園地の流れを汲み、
オーストラリアにもできたルナパークは創設1935年の歴史ある遊園地です。
不気味な顔のキャラクターが入り口になっていているので、お客さんがそのまま食べられてしまいそうな感じ。
この顔を見ただけで泣いちゃうお子ちゃまもいるかも?
入場料は無料なので自由に見学出来ます。
それにしても色使いが独特ですね~。
小さな観覧車や、アンティークなメリーゴーランド、木製の滑り台など、なんともレトロ。
最新のテーマパークではちょっと味わえない雰囲気です。
乗り物に乗るのにはチケットが必要なので、今回は見学のみ。
でもタンゴトレインなんて気になる~(電車の上で踊ってるのかしら??)
期待せずに出かけたらそこそこ楽しい場所かも。
ここに来た目的はハーバーブリッジの真下あたりからオペラハウス、シティのビル群が臨める絶景スポット。
のはずでしたが、雲が広がってせっかくの景色が・・・。
午前中は快晴だったのに~!!
フェリーでダーリングハーバーへ戻る途中、公園で結婚式が行われていました。
なんとものどかで素敵ですね~。
ホテルに戻り夕食の時間まではお昼寝です。
お出かけ先のリサーチ(特に食・笑)には抜かりの無い私ですが、ことシドニーに関しては情報が少なめ。
3日目のディナーは絶賛されてたブロガーさんがいらしたファンシーレストランで頂くことに。
レストラン正面は暗闇に浮かび上がるオペラハウス♪
店内はまるで大ホールですが、まーこれが暗い暗い。私のコンパクトデジカメじゃ限界があるわ・・・。
コースのトップはオイスター2種。フィッシュマーケットと同じロックオイスターとパシフィックオイスターです。
レモン以外にシャンペンソースがあるのがファンシーレストランの証かも。
この後は前菜4種盛り合わせに、パスタ、お肉・お魚・寿司3種を頂いて
デザート盛り合わせ(これだけ一緒盛り)でフィニッシュ。
ボトルワイン飲んでトータルA$200強だったかな。
和食と西洋料理のコラボといった感じで量的にはちょうど良かったけど
全体的に味は濃いめで我が家の口には合わなかった。
担当スタッフの態度もいまいちだし、食事を楽しむ雰囲気ではありませんでした。
今回のシドニー旅行で一番お高いディナーだったので残念ではありますが毎回当たりなのもつまらないですもんね。
たまには外さないと!(ただの負け惜しみ?)
翌朝は現地ツアーに早朝出発なのでラウンジもレストランもオープン前。
タウンホール駅の地下街にクリスピークリームがあるのでここでドーナツを購入しておきました。
明日の天気は曇り時々雨??
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