2007.4-5 韓国旅行記1日目



まずはヒルトン成田の駐車場へ車を停めて成田空港行きのシャトルで空港へ。

さすがにゴールデンウィークの初日の出発なので空港内は大混雑!

JGCカウンターにも行列が出来ていました。

意外と出国審査はスンナリ。

出国後は今年4月に『ナリタ5番街』という新しい免税ショッピングモールが出来ていたのでぶらぶら。

よーじやのショップまで出来てたんだ〜。

今まで寂しかった第2ターミナルにも活気が出てきた感じです。

搭乗券のラウンジ欄にはグローバルの記載があったのですが、現在JGCラウンジは改装中。

今回は釜山行きの搭乗ゲートに一番近いアメリカン航空のアドミラルズクラブへ。

中に入ると一面ガラス窓でこれから搭乗する飛行機も眺められます。

≪アドミラルズクラブについて≫

「アドミラルズクラブ」はパソコン、プリント設備、無線LANアクセスなど、最新の設備を導入しています。

ラウンジ内にある多機能ビジネスセンターおよびサイバーカフェには、レノボ社製コンピュータが16台配備されております。

この他にもフラットパネルTVを装備した会議室、

ラウンジ内に置かれた2台の大型フラットパネルTV、スパを連想させるシャワー施設などがあります。


食べ物はおにぎりやサンドイッチ、おかきにチョコレートやクッキー、リンゴなど。

大好きなワインはカリフォルニア・イタリア・フランスが取り揃えられていたので、ついつい朝から飲んだくれ(笑)。

窓側の席は日本人(たぶんJAL利用客)が多いけど、

奥まったテーブルのほうには外国人ばかりなのでJGCラウンジとは違った雰囲気。

無線LANも利用出来るのでブログをアップしていたら、あっと言う間に搭乗時間がきてしまいました。

直前に機材変更があったようでビジネスクラスはシェルフラットのシート。

搭乗時間が短いので我が家はもちろんエコノミーです。

でも一番前のシートだったので足元は少しラクラク。

約2時間のフライトなので軽食程度の機内食はありますが、

ラウンジで飲みすぎたので珍しくお茶とお味噌汁だけで頂きます。

帰りの飛行機で後半が見られるか不安を感じつつ『ハッピーフィート』の途中で釜山空港に到着♪

釜山の入国審査は簡単ですが、ここで手荷物のX線検査があったのは少しビックリ(形だけ・・という雰囲気も)。

タクシー乗り場には模範タクシーと一般タクシーが並んでいたので、お安い一般タクシーに乗り込みます。

『ロッテホテルへ』と告げるとすぐに分かってくれました。

ロッテホテル釜山のページはこちら

釜山到着後の初めての食事は『ポムテソンチャジャンミョン』

チャジャンミョン(ジャージャー麺)と餃子がうまいと評判のお店です。

こちらのお店では、その日、その日で麺を打ち、餃子も皮から作り、

機械を使わず全て手で作っているという事で期待に胸が膨らみます。

店頭では麺打ちや餃子作りのパフォーマンスも行われていました。

2:30頃に入ったのですが、この時間帯でもお客さんがいっぱい。

ちょうど空いたテーブルがあったので確保して、店員さんへ釜山ナビのメニューを見せながらオーダーしました。

テーブルには沢庵と生の玉ねぎ、そして味噌がセット。

生の玉ねぎってオニオンスライス以外で食べる習慣があまりないけど、味噌をつけて頂くとこれが甘くて結構いける。

店の名前にもなっている“チャジャンミョン”3,000W。

最初は真っ黒などろソース?が一帯にかかっていて少しドン引き。

右の写真は味噌ソースを麺とからませた後の写真です。

先に夫が頂いたのですが、一口食べて『これはウマイ!』と絶賛!

豚肉、タマネギ、ジャガイモを一度、油で揚げソースに絡めているそうで、このソースと手打ち麺がよく絡んで美味しい!

麺は不揃いだけど逆にアクセントが出るのかも?

チムマンドゥ(蒸し餃子)と冷麺、各2,000wです。

写真ではイマイチ分かりにくいけど湯気たっぷりの状態でテーブルにお出まし。

皮も柔らかいし中の肉汁もたっぷり!パクパクいけちゃいます。

また2,000W(約270円)の冷麺はどんなものかしら?と思いましたが、普通に美味しい冷麺。

チャジャンミョンや餃子の味がしっかりしてるので、口直しにもなってちょうどいい感じです。

最初はお昼は食べなくてもいいや〜と言ってた夫も『もっと食べたい』というくらいお気に召した模様
(ちなみに夫が釜山での食事で一番気に入ったのはココらしい)。

千円以下ですっごく満足のランチになりました♪

ロッテ百貨店の前では何やらイベントが行われていました(誰が歌ってたか分からないけど・・)。

ホテルの2階にはセブンラックカジノがあり、宿泊客以外の方は1階のロビー階から直接エスカレーターで行くことが出来ます。

こちらのカジノは外国人専用ということで、フロントではパスポートの提示が義務付けられていますが、

カジノカードを作ればその後のパスポートの提示は必要ないので我が家もカードを作ってみました。

カードを作った際にテーブルゲームで利用出来る20,000Wのクーポンをそれぞれ貰ったので、

あんまり遊ばない人でも作っておいたほうが良さそうです。

夫はくたびれたようでお部屋で爆睡してるので、その間1人で7階のサウナへ。

使用料金は通常16,000Wで宿泊客は半額の8,000W必要(エグゼルームのゲストは無料で利用出来ます)。

浴室にはお風呂セットを持ってきてるおばちゃん達が多し。

洗い場も広く、人参湯などもあって結構楽しめます。

また韓国式の低温サウナ(岩盤浴)もありましたが、ここは6畳くらいの広さで日本の岩盤浴ルームのような仕切りはなし。

私が入った時に韓国人のおばちゃん二人組がいたのですが、このおばちゃん達が、ま〜ウルサイこと!

20分以上?は入らないようにという注意書きもあったのですが、

私が出て行くまでの約1時間(もちろん休憩をはさんで)、一度も休憩を取らず、ず〜〜〜っと喋りっぱなしでございました・・・。

釜山1日目の夕食は滞在先のロッテホテルからもすぐの場所にある『海東ヘムルタン』。

釜山ナビトップの写真を参考にしたのですが、2階の『青山汗蒸幕』の看板がなくなっていました。

(ひょっとして別の店?)と少しウロウロしていたら、

たまたま店の外に出られていたお店の方が私が持っていた釜山ナビのコピーを見て『その店ならココだよ』と案内してくれました。

よくよく見たら大きな看板もあったので普通の人ならすぐに気付くかも(笑)。

お店へ案内してくれた男性は席に着くと釜山ナビのクーポンを見せるまでもなく烏龍茶をすぐに持ってきてくれました。

店員さんは日本語はあまり話せないようですが、日本語メニューはあり。

普通の海鮮鍋ではつまらないので今回は活きダコ鍋にチャレンジ!

1人前9,000Wで2人前〜注文出来ます。生きたままのタコが入ったお鍋が用意され火が点けられました。

ちょっと可哀相かな〜と思っていたら、タコさんも突然熱くなってビックリしたのか、まず足がにょろにょろ。

あっ!逃げちゃう!!と思ったのもつかの間、一瞬でタコさん本体がお鍋の外に〜〜!!

『ギャ〜ッ!!』と叫ぶと店員さんは慣れた手つきで逃げ出したタコさんをむんずと掴み、再び煮えたぎるお鍋の中へ。

夫は楽しそうに写真をパチパチ撮ってたけど、もしタコが床に逃げてたら、どうしてたかしら??

哀れタコさんは茹ダコになってしまいました・・・。

タコさんは店員さんが食べやすいようにチョキチョキカットしてくれます。

さっきまで生きていたタコは柔らかくて美味しい!

ただ我が家には少し辛かったのでヒーハー言いながら食べました。

海鮮パジョン(15,000W)は焼き上がりまでに時間がかかったようでタコ鍋をほとんど平らげた後に持ってこられました。

これがま〜デカイ!

海老やイカがたっぷり入っていて、ちょっと柔らかめのパジョンです。

味はいいけど、さすがに大き過ぎて完食は出来ませんでした。

だって宅配ピザのLサイズくらいの大きさなんだもん。

絶対にSサイズを作るべきだと思うな〜。

ビール2本を飲んでトータル41,000w支払い。クレジットカードも問題なく使用出来ます。

ご馳走様でした!

カクテルタイムは(たぶん)18:00〜20:00まで。

ワインは赤白各1種類でお味はそれなり。

オードブルもそこそこあったようですが、お腹いっぱいだったので乾き物だけ頂きました。

夫は疲れてとっとと眠ってしまったので一人でスロットにチャレンジ!

カジノ内はこじんまりしていますが、10Wから賭けられるスロットマシーンもあり初心者でもそれなりに楽しめるかも。

ただしカジノ内は喫煙OKなので隣にスモーカーの方が座られるとかなり辛いです。

この日は小当たりはちらほらあったのですが結果はトントン。

明日は勝てるといいな♪




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