2008.8 北京オリンピック体験記4日目
あっという間に帰国の日。
午後早い時間の関空行きの便に乗るので11時前にはホテルをチェックアウト。
タクシーで空港へ向かうと高速道路が渋滞しててヒヤヒヤしました。
今年の2月から北京に就航するoneworld加盟航空会社は全て第3ターミナルへ移転。
地下鉄線も開通したので地下鉄での移動も可能です。
第3ターミナルは既存ターミナルからソートー離れてるので(高速の出口も違います)
うっかり違ったターミナルに行くと大変かも?
チェックインすると出てきたのは青いボーディングパス♪
エコノミーが混んでるようでビジネスクラスにインボラアップされました。
友人は2回目のCクラス&インボラは初めてとあってカウンター前で手を叩いて喜んでおりました(汗)。
ラウンジは共用の新しい“BGSプレミアラウンジ”が利用出来ます。
カウンターのお姉さん、やる気なさそう(笑)。
中国らしさも感じる落ち着いたラウンジで、エントランスには鯉が泳いでいます。
私たちが入った時は利用者も少なくてのんびりくつろげました。
軽食は点心やサテっぽいのも。
ヌードルバーではジャージャー麺orうどんを作ってもらうことが出来るので
今回はジャージャー麺を作って頂きました。
肉味噌は少し濃いめだけど、よくかき混ぜて食べるとそこそこ美味しい。
搭乗時刻になったので機内へ。
短時間なのでエコノミーで全然OKだけど、インボラCクラスなら大歓迎(笑)。
『これは頑張った私たちへのプレゼントだね!』と、シャンペンでカンパ~イ♪
また機内食も北京オリンピックを記念しての『五鉢膳』。
京都料理「芽生会」とのコラボレーションです。
小鉢三種と進肴二種の計五種の会席料理。
世界の五大陸の“融合”の意味の五輪にちなみ、
全ての小鉢で五色(いろいろな種類・多様の意味)を意識しているそうです。
★穴子小袖寿司・海老握り寿司・ロブスターレモン添え・佃煮
★ムツ照焼き・丸巻き玉子
★水晶茄子胡麻餡かけ
★豆腐蒸し雲丹添え
★牛フィレ治部煮
機内食はCクラスでもあまり期待してないけど、この機内食は珍しく美味しかった。
常々思ってるけど美味しくないホットミールより、このような懐石料理のほうが断然日本人向きだと思います
(もちろん洋食メニューも用意されていました)。
私達は関空便だったのですが、この日の成田便には水泳の選手が搭乗していたとのこと。
北島選手も同じ機内食を食べたかな♪
関空へは予定時刻より早く到着したので羽田行きの便を早めてもらいました。
ここで友人とはお別れ。短かったけど充実した日々に感謝♪
北京訪問を決めてから餃子事件や大気汚染、
中国人の観戦マナーの悪さや反日感情など様々な問題があり、
出発間際は(行くのイヤだな~)と思っていました。
でも滞在中は中国人に嫌な思いをさせられることは無かったし、逆に親切にされることもあったくらい。
大気汚染もこの五輪期間中は問題なかったようです(青空も見れたしね)。
ダフ屋の横行には閉口しましたが、私達は特典航空券、ラッキーなホテル予約、正規チケット、
物価の安い中国という事もあって現地滞在費を含めて1人6~7万円程度で賄うことが出来ました。
友人は次のロンドンも視野に入れてるみたいだったけど、滞在費は北京と比べ物にならないわよね~。
でもオリンピック生観戦は癖になりそうです(野球の結果はああでしたけどね・・脱力)。
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