2007.2 北海道旅行記2日目その壱



目覚めると外は雪景色。
今回は北側(石狩湾)のお部屋でしたが、この雪じゃよく分からない(汗)。
新聞サービスもあります。
地方紙って結構好きかも。
翌朝の朝食は3つのレストランから選ぶ事が出来たので和朝食を頂こうと最上階35階にある『スカイレストラン丹頂』へ。
私が入った時は比較的空いていたようで大通り側の窓側のテーブルに案内されました。
ちなみに隣にある「SKY J」だとブッフェ、1階の「カフェセリーナ プロデュース by ミクニ」ではアメリカンブレックファストが頂けます。
席に着くと『北海道の絞りたて牛乳をお出ししておりますが・・』とスタッフさんから案内していただいたのですが、実は牛乳が苦手な私(コーヒーに入れるのは好きなんだけどねー)。
『牛乳は飲めないので・・』とお断りしたらオレンジジュースを持ってきて下さいました。
こちらでは普通の御飯(北海道・妹背牛町産ななつぼし)以外にお粥、そして麦・アマランサス(仙人穀)・もちきび・大麦・もち粟が入った五穀米から選ぶことが出来ます。
私は五穀米をチョイス。
しばらくするとフタ付の籠で朝食が運ばれてきました。
フタを開けた状態がこちらです。
シャケは少ししょっぱい。 辛子明太子かと思ったらタラコ。
ここは北海道だもんね(笑)。
お新香は普通。
“おはようございます”とプリントされた焼き海苔。
内容的には一般的な和朝食なんだろうけど盛り付けがキレイだとより美味しく感じちゃう。
テーブルにセットされてた御飯のお供セット。
じゃこと岩海苔だったかな?
普通の御飯だと御櫃でサーブされるようでしたが五穀米もスタッフさんに言えばお代わりを持ってきてもらえるので、ついついお代わり。
今回は朝食付きのプランでしたが普通に支払っても1,890円なので、このクラスのホテルの朝食にしたらリーズナブルではないかしら?
食後のコーヒーは別料金でしたが、こちらもリーズナブルな値段設定(300円)だったので注文。
コーヒーはお代わりOK。
お願いすると新しいカップに淹れてくれます。
札幌市街を一望出来るしスタッフさんは皆さん笑顔で感じがいい。
またちょうど1人で入ってこられた方が奥のテーブルを案内され座られたのですが、窓側のテーブルが空いたらすぐに『窓側のテーブルが空きましたけど移られますか?』とスタッフさんからお声をかけられたりと臨機応変な対応にも好感が持てました。
しばらく景色を観ながらのんびりしていたら吹雪いてきました。
この時点で雪まつり会場に行くことは断念!
22階にある「プラウブラン(月の島)」は、2000年にJR札幌駅南口の地下より湧出した天然温泉を利用したスカイリゾートスパ。
今回はたまたまクーポンがあったので無料で利用出来ましたが一般の方は2,800円、ホテル宿泊客は1,500円で利用出来ます。
こちらの営業時間は11:00〜23:00。
ホテルのチェックアウト時間は11時ですが14時までに入場すればOKとの事でチェックアウト後に利用することにしました。
スパのフロントでロッカーキーを受け取り着替え。
スパ内での飲食などはすべてこのロッカーキーの番号でチェックしてチェックアウト時に清算する形です。
スパ自体は思ってたよりこじんまりしていて浴槽は3つ。
中でも『カルニアアイル』〜ショルダーシャワー、フローティング、ボディバス、ストレッチング、ボディチェアバスなど、水の恵みである浮力、抵抗、静水圧、動水圧、温熱効果を利用した日本で初めてのマッサージバス〜が楽しい。
浴槽のあちこちからお湯が噴き出していて、底から噴き出している所に足をのせて浴槽の手すりにつかまると体が浮きあがるの〜。
これが面白くて、しばし遊んでしまいました(午前中は貸し切り状態)。
それから私が気に入ったのは『テルマリウム』というハーブのアロマが気持ちいいスチームサウナ。
この日はカモミールのアロマでじんわりと芯から体が温まりました。
ヘルシーフードや新鮮果実を丸ごと使った生ジュースを楽しめるカフェがあり、こちらもランチで千円程度とリーズナブルな値段設定でした(今回は残念ながら利用しませんでしたが)。 リラクゼーションラウンジには籐製のチェアーが並べられて、札幌の北方向の景色を楽しむことが出来ます。
お水は用意されているので雑誌を読みながらのんびり〜。
ドレッシングルームも広々としています。
化粧品やムース等すべて資生堂製です。 ちなみにスパはもちろんラウンジやカフェなどすべて男女別々なので同姓同士で来たほうが楽しそうです。 初めての利用でしたが満足の滞在になりました。
スパもまた利用したいな♪



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