2007.2 北海道旅行記2日目その弐



札幌から電車に乗って小樽へ移動。
冬の海という感じですねー。
小樽での滞在先は毎度お馴染みのヒルトン小樽。
昨年に比べるとお部屋代も高くなっていましたが、直前にお得なプランが出てきたので予約変更。
今回は一休のサイトから『ザ・ムービープラン』を1泊10,000円で予約。
一休サイトからの予約だと
スーペリアの料金でオーシャンビューデラックスへグレードUP
高速インターネット接続無料(通常1泊¥1,500)
の特典がついていました。
ウエルカムデザートは前回と変化なし。 マフィンにクッキー、チョコ、フルーツ。 いつもと同じお部屋。
とりあえずバスルーム。 アメニティはモルトンブラウン。 マウスウオッシュはありがたい。
“おたる散策バス”に乗ってお出かけ♪ まずは北一硝子へ。 アウトレットでは気に入ったものは見つからず・・。
“雪あかりの路”のための雪像かな?
まだまだ途中です。
3号館でシャンペングラスを2個のみ購入。 さっそく『六花亭』で休憩。
2階の休憩ルームで1個60円のシュークリームを購入するとセルフサービスのコーヒーは無料。
まるでボランティアだわね~。
シュークリームはカスタードとキャラメルの2種類なので、両方食べようかと思ったけど今回はカスタードをチョイス。
昔ながらのシンプルな味で美味しい!
1階には色々なお菓子が販売されています。
続いて『かま栄』へ。 lこちらは『かま栄』前の雪像♪ 蒲鉾や練り物がたくさんで目移りします。
小樽に来たならお約束の小樽運河。 札幌でもそうでしたが、ここ小樽でも中国語や韓国語と言った言語が飛び交っています。
日本人より間違いなく多い。
この時期としては暖かいのかも?
この日はお昼抜きだったにもかかわらず、あまりお腹も空かないので小樽駅に近いお蕎麦屋さん『藪半』へ。 店内は意外と広々。
古民具なども飾られて、待ち時間も飽きさせない感じです。
ガイドブックに載ってた日本酒とそば味噌、お蕎麦がセットになった“ほろ酔いセット”というものに惹かれていたのですが、セットのお蕎麦は巣ごもり蕎麦という揚げたお蕎麦の餡かけだったのでパス。
温かいお蕎麦が食べたかったので“かしわ蕎麦”にしました。
お蕎麦は並粉麺と地物粉麺が選べるのですが、温かいお蕎麦の時は違いが分かり辛いので並粉麺735円にしました(地物粉麺だと892円です)。
かしわ蕎麦の鶏肉は親鳥生正肉なので『お肉自体は少し硬いです』と店員さんから説明を受けましたが、それほど硬くは感じませんでした。
余市町の有機栽培農家が飼う地鶏を使用しているのでダシに旨味と甘さとコクが出るそうです。
蕎麦湯を持ってきてくれました。
暖かいお蕎麦で出してくれるのは珍しいような・・。
私には少し味が濃かったので(北海道は全体的に味が濃いかな?)ちょうど良かった。
落ち着くお蕎麦屋さんでした。
小樽駅4番ホームでは『石原裕次郎映画ポスター展』が。展示時間を過ぎていたようで暗かったのですが、覗いていたら『どうぞ入って~』と駅員さんが明りを点けてくれました。 裕ちゃんの映画のポスターがズラリ。
こんなに映画に出てたんだねー。
裕ちゃんサングラスや時計も展示販売されていました。
小樽築港駅に戻ってきました。
観覧車もライトアップ。
こちらはお部屋からの眺め。
ヨットハーバーもライトアップです。
ワーナー・マイカル・シネマズ小樽の映画鑑賞券(1人1枚)。
今回のプランは1名でも2名でも同料金だったので、よっぽど2名利用で申告して映画鑑賞券を2枚貰ってやろうかと思った(笑)。
ウイングベイ内のワーナーマイカルシネマで『マリーアントワネット』を観ましたが、お客さんは10名くらい。
こんなに少ないお客さんは海外の映画館以来です。
レイトショーだから?
それとも小樽だから?
もっとポップかな~と想像していたのですが、静かな内容でございました。 ウイングベイの中を通ってホテルへ。
シャッターは全て降りて人通りが無いのでちょっと怖かった。



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