2008.8 香港・マカオ旅行記5日目~帰国
朝10時発のフェリーに乗るため、ちょび早起き。
7時頃に『CAFEDECO』に行ったらガラガラ~。
やっぱりベネチアンのゲストは宵っ張りなのね(笑)。
最後なので今朝も中華の朝食、朝のお粥ってお腹にもたれなくて好き♪
ベネチアンを8:30にチェックアウト。
タクシーでマカオフェリーターミナルへ(この時間はフロントもタクシー乗り場もがらがら)。
香港からキャセイやJALで帰国する場合は香港空港でのチェックインが不要な
乗り継ぎサービス(1人20HK$必要)も利用出来ます。
今回は乗り継ぎ時間も長いため、そのサービスは利用せず荷物だけ預けたら、
荷物は成田空港までスルーとのこと。ちょっと不安・・・。
フェリーは出発の1週間ほど前にターボジェットのサイトから予約しておきました。
その時点で既にエコノミークラスは満席!
スーパークラスの席はまだ残っていたので、今回はスーパークラスです。
料金はエコノミーで235HK$、スーパークラスだと335HK$。
船に乗り込むと2階席がスーパークラスになっていて、座席もゆったり。
窓側のシートだったので、景色をのんびり眺めつつマカオとはお別れです。
スーパークラスのみ船内食のサービスがあり時間帯によって違いがあるようですが、
この時間帯はサンドイッチにフルーツ、ティラミス、ジュース、ヨーグルト。
ビールやコーヒーなどもオーダーすれば持ってきてもらえます。
下船するときもスーパークラスの乗客を先に降ろしてくれました。
フェリーを降りて乗り継ぎカウンターへ。
一番に出たせいか、キャセイカウンターには誰も並んでいなくて楽々チェックイン。
セキュリティチェック後、マカオから直接出国のために香港の出国税の払い戻し。
1人120HK$戻ってきました。ちょっと嬉しい!
その後、専用バスで香港国際空港内旅客ターミナルビルまで移動。
この旅行の最後のお楽しみはキャセイラウンジ♪
空港内には2ヶ所のラウンジがあるので搭乗ゲートに近いほうのThe Pierへ。
中へ入ると広々とした空間が広がっています。
とりあえずヌードルバーで腹ごしらえ。
ヌードルバーのメニューは坦々麺・ワンタン麺・日式麺・ライスヌードルの4種類。
これ以外にもサンドイッチやフルーツ、蒸篭に入った点心などが用意されています。
ヌードルバーのカウンターで注文するとこちらの呼び出し用の機械が渡されます。
しばらく時間がかかるかと思ったら、テーブルについた途端にランプが光ってました(汗)。
麺は細くゴマの香りが強い坦々麺です。
今回の旅行で食べた麺類の中では、この坦々麺が一番美味しかったかも!
点心は皮がちょっと固くなってたのが残念。
ヌードルは半人前程度の量なので日式麺を追加オーダー。
一見和風ラーメンみたいだけどフライや蓮根などが入ってて摩訶不思議な代物でした。
ザ・ロングバー。
夜、ライトアップされた空港を眺めながら1杯!なんてムーディでしょうね~。
ラウンジ内は無線LANが利用出来るのでワインを頂きつつ暇つぶし。
帰りの便もパンパンに満席。
キャセイは燃油サーチャージが控えめだから余計に人気なんだろうなー。
ラウンジでいっぱい食べたのであまり機内食は食べられなかった。
でもアイスだけは美味しく頂きました♪
さて心配だった荷物ですが成田到着後の入国審査後、ターンテーブルに向かうとすぐに出てきました。
さすがにプライオリテイタグは付いていませんでしたが、このシールがあると一般の荷物よりも早いのかな?
ヒルトン成田に到着すると、ロビーのテレビでもオリンピックの中継をやっていました。
お部屋は今回もアップして頂きデラックスプラスルーム。
お部屋に入るとクッキーが置かれていました。ゴールド落ちしてから無かったのに何故?
翌朝、『ヒルトン成田の醍醐味は海外から戻ってきてから頂く和朝食よね~』と夫とパクパク。
がっ!8月15日からHHオナーズ・ゴールド特典の朝食はコンチネンタルに変更されたとのこと。
我が家の滞在がまさに8月14日。ギリギリでフルブッフェが頂けたことになります。
今後フルブッフェにする場合は追加料金1,000円が必要らしい(涙)。
食後、テレビをつけると200メートル平泳ぎが始まるところ。
そう言えば100メートルはマカオで見たんだった。
競技がスタートすると北島選手のぶっちぎり!金メダルおめでとー!
この後に行く予定の北京に思いを馳せていました。
ヒルトン成田の夏休みはお食事プランもよりどりみどりです。
今回の旅行では中華料理を意外に食べなかったので、ランチは中国料理の『梅園』で。
北京オリンピック記念の担々麺と半チャーハンのとってもお得なボリュームたっぷりランチ(888円!)
にも惹かれましたが、結局“王様のテーブルバイキング”をチョイス。
オーダーバイキングなので厨房から出来たてをスタッフさんがテーブルまで持ってきてくれるのでラクチン。
ディナーは6,400円だけどランチは3,000円です(税サ込)。
『王様のバイキング』ランチメニュー
特別料理
★梅園風サイコロステーキ、★ふかひれスープ上海風、牛肉のクミン炒め、
豚トロ肉の辛味痛め、★北京ダック(お一人様一枚のみ)
前菜
豚肉の薄切りニンニクソース
スープ
卵スープ
魚介料理
魚の蒸し物葱風味、★芝海老のオーロラソース、海老と紋甲イカの塩味炒め、
★紋甲イカのバジル炒め
肉料理
牛肉の卵炒め、肉団子の甘酢ソース、牛肉とピーマンの細切り炒め、★豚肉とキャベツの味噌炒め、
豚肉と茄子の辛味炒め、★鶏肉のカシューナッツ炒め、鶏肉の唐揚げ
野菜料理・豆腐料理
五目野菜炒め、陳麻婆豆腐
麺飯類
牛肉入り汁そば、★坦々麺、★海鮮入り焼きそば、五目入りチャーハン
デザート
焼売、春巻き、スープ水餃子、★胡麻団子、★フルーツ入り杏仁豆腐、マンゴープリン
★マークは我が家が頂いたもの。
最初の前菜(蒸し鶏、焼豚、くらげ冷菜)は必須らしく、その後は5皿(以内)でオーダーする形になります。
一皿のポーションは少なめなので我が家にしては食べたほうだけど、
他のテーブルの人たちはもっと食べてましたね~。
でもこれだけ食べて1人3,000円ポッキリなら大満足。
お土産にマカオで購入したポルトガルワイン。
今回の旅行でポルトガル料理やワインが大好きになりました。
船で1時間ほどしか離れておらず、外国の植民地時代が長く近年中国に返還された経緯をもつ
『似た者同志』の街、香港とマカオ。
日本人が観光しやすいのは香港のほうだと思うけど、
ポルトガルの面影(行ったことないけど・汗)を感じるマカオも魅力的!
1回で2度楽しめる香港&マカオの旅、これからも続きそうです♪
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