2007.8 ケアンズ旅行4日目



ホテルのチェックアウトは10時。

ケアンズまでの送迎バスは10:45頃だったので先にチェックアウトして朝食を頂くことにしました。

我が家の滞在中は年配の男性スタッフがいつもいらしたのですがチェックアウト時は女性の方が対応(奥様かしら?)。

『日本人が泊まるのは珍しいのよ〜』とすっごくフレンドリーな方でした。

宿泊料金は支払い済みなので送迎料金(2名分往復でA$64)のみ支払い。

荷物を預かってもらい初日のランチに利用した“Coffee Haven”へ。

パンケーキ(A$9.50)は2種類あったのでスイートタイプをオーダー。

アメリカのパンケーキみたいにホイップクリーム大盛りじゃないので甘さはちょうど良い感じ。

コーヒー類は3〜4ドル程度で、この日はカフェラテとマッキアートにしました。

ここのカフェラテは層になってて綺麗。パンケーキも美味しかった。

送迎のシャトルは数ヶ所を回ってケアンズ空港へ。

我が家以外の人達はみなさん国内線を利用されるようで全員ここで降車。

パームコーブってオーストラリアの他都市から来る人が多いんだわね〜。

基本的に送迎は空港までなのですが我が家は前もってホテルまでの送迎をお願いしていたので大丈夫でした。

ヒルトン・ケアンズのページはこちら

パームコーブ滞在中は日本食に飢えてたので、いくつかの候補の中から昨年11月にオープンしたばかりの『がんばらんば』へ。

あの一風堂天神本店の3代目がプロデュースしたラーメン屋さんです。

カウンター席は10席程、テーブル席もいくつかあります。

ちょうどお昼時だったので我が家が入った時はカウンター席しか空いてませんでした。

ランチタイムにはお得なセットメニューがありラーメン+餃子でA$9.60、更に白ご飯を追加でA$10.80。

日本とあんまり変わらない値段設定ですね。

ラーメンは博多とんこつ・博多金玉・博多黒玉・醤油・塩からチョイスすることが出来ますが、

気になったメニューがあったのでメニューを指差し『これってどんなラーメンですか?』と質問。

『キンタ●はニンニクが入ってクロタマは焦がしニンニク油が入ってます〜』とまだお若い娘さんがサラリと説明して下さいました。

で、結局ノーマルの博多とんこつラーメンをチョイス(笑)。

麺の固さも選ぶことが出来ますが、とりあえず普通でオーダー。

ケアンズで食べてる事を考えれば、まあまあ許せるお味です。

ランチセットの餃子は5個。ちょっと見は博多風一口餃子ですが、これはちょっと口に合わなかった・・・。

テーブルには博多のラーメン屋さん同様にからし高菜が鎮座しています。

夫は白ご飯付きのセットにしたのですが、ご飯はちゃんとしてる。

からし高菜ごはんが一番美味しかったかも。

グレートバリアリーフへの船は桟橋からたくさん出ていますがケアンズ市内にビーチはありません。

あるのは干潟のみ(汗)。

ここにビーチがあれば観光客がもっと増えると思うんだけどね〜。

そんなケアンズですが観光客誘致のため?に人工ビーチを作っちゃいました!

ヒルトンから5分ほどの場所にある“エスプラネードラグーン”は野鳥が多いケアンズの自然環境に配慮して作ったそう。

しかも利用料は無料。なんて太っ腹〜!!


もちろんトイレ・更衣室、シャワー・コインロッカーそして売店などもあります。

ずんずん進むと大きなプールが広がっています。

ウッドデッキの辺りには日差しを遮る場所がないせいか、みなさん思いっきり日焼け中。

オーストラリアの紫外線は日本の5倍じゃなかったっけ?大丈夫なのかな〜。

人工ビーチもあり水はとっても綺麗なので海で泳ぐより安心な感じ。

我が家は入りませんでしたが、ちょっとだけ足をつけてみたらヒャッコイ!

深さは様々なので大人から子供まで楽しめ、また身障者用スロープもあるようです。

プールに隣接している芝生にはバーベキュー施設もあるので、

バーベキューを楽しんだり読書をしたりと思い思いのスタイルでのんびり過ごす事が出来ます。

ただしオーストラリア(ケアンズ?)では焼いたら移動して別の場所で食べるのがルールらしい。

たしかにそのほうがたくさんの人が利用出来るもんね。

でもこ〜んなお天気の日でも利用者が多くないのが不思議。昼間はみんな遠くへお出かけしてるのかしら?

この日の気温は最高28℃とのことだったけど日差しがあるから、もう少し暑く感じます。

“エスプラネードラグーン”の向かいにあるマクドナルドで恒例のソフトクリーム。

昨年と同じ50セント。安くておいちい♪

エグゼクティブラウンジは最上階の9階にあり基本的にはエグゼクティブフロアのゲストが利用出来るのですが、

ゴールドメンバーの特典?としてラウンジが利用出来ました。

カクテルタイムは17:00〜20:00と長めです。

もみさんのサイトでラウンジは狭くカクテルタイムはコミコミとの報告があったので初日は17:00過ぎにラウンジへ。

我が家がラウンジへ入ると、ちょうど日本人ゲストの方が受付中。

その方達がお部屋番号を告げるとスタッフの方から『ラウンジを利用出来る資格がない』と説明され

『使えるはずなのに・・』と不服そうに出ていかれました。

その方達はエグゼクティブフロアにお泊りだったようなのに??(謎だ〜)

我が家もドキドキしつつお部屋番号を告げると『OK!どうぞ〜!!』と笑顔で案内してくれました。ホッ!


この時間に利用されてたのは我が家以外に一組と意外に少ない。

まずは一番気になるワインの品揃えをチェック(笑)。

こちらではオーストラリアのリンデマン社のワインが用意されていました。

赤ワインはシラー&カベルネのブレンドとメルロー。どちらかというとメルローのほうがお気に入り。

スパークリングワインに白ワイン2種(シャルドネとソービニヨンブランだったかな?)。

ワインは表に出してありますがビール類は奥から持ってくる形。

オーストラリアのビールも各種用意してあったので、初日は“ハーンプレミアムライト”から始めました。

苦味が少なくて飲みやすいビールです。もちろんこの後はワインも堪能♪

ラウンジでつまんだので軽めの夕食にしようとリーフホテルカジノ内にある“食通天Cafe China(カフェチャイナ)”へ。

本店のほうは本格中華が頂けますが、こちらの支店はヌードルバー。

カウンターでオーダー&支払いをして番号札をもらう形です。

夫チョイスの丼の名前は失念しましたがライスに味の付いたお肉や野菜、目玉焼きがのったもの。

甘い味付けで中華というよりは東南アジアっぽい。

私チョイスのシーフードヌードルはパクチーが入ってたので避けて頂きました(汗)。

ムール貝や海老などのシーフードに野菜がたっぷりで、見た目よりも味は濃いけど普通に食べられます。

お昼に食べたラーメンより胃もたれしない感じで好きかも。金額は失念しましたが両方ともA$10くらいでした。

ターンダウン後ミネラルウオーターのサービスが無かったので(ここはお水のサービスは無いのかな)とスーパーへお水の買出し。

がっ!戻ってきたらしっかりお水が置いてありました(汗)。

もっと早めに置いて欲しかった・・・。



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